湯島天神の白梅にあやかった「むすび梅」にハマる人続出 / つる瀬

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むすび梅
250円

東京都文京区にある湯島天神は、関東を代表する天満宮だ。学問の神様・菅原道真公を祀り、受験シーズンともなればたいへんな賑わいを見せる。今回訪れたのは、そんな湯島天神のほど近くにある「つる瀬」(東京都文京区湯島3-35-8)である。

・熟練の技が光る
「つる瀬」は、昭和5年から続く和菓子店。とことん吟味した素材のみを使い、熟練の和菓子職人により生み出された和菓子が揃う。名物は、創業当時の味を守る豆餅と豆大福。

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・シンプルなのにハマる!
もちろん和菓子も気になるが、ぜひとも食べたいのがむすび梅である。宮城県産の餅米に、北海道産の大豆を混ぜ込んだおこわで、切り昆布がサンドされている。ちょこんとのった梅干しが、昔懐かしい雰囲気。

餅米、大豆、昆布、梅干し。なんともシンプルだが、そのシンプルさゆえにハマる味。3口ほどで食べ終わるサイズ感もあいまって、もう1つ、もう1つと手が伸びる。

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・縁起のいいおこわ?
むすび梅という商品名は、かつて湯島天神の境内にあった白梅「むすび梅」にちなんだもの。幹が雄雌二枚に分かれ、先の部分で結び合った珍しい古木だったとのこと。

おこわの形は、この白梅に隣接していた石碑「奇縁氷人石」を模しているのだとか。「むすび梅」を植えた夫婦は、仲睦まじく長寿に恵まれたらしい。縁起のいいおこわを食べれば、口福な上に幸福も舞い込むかも?

もっと詳しく読む: 湯島天神の白梅にあやかった「むすび梅」にハマる人続出 / つる瀬(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2016/09/25/tsuruse-musubiume/

[map_card]つる瀬
住所: 東京都文京区湯島3-35-8
時間: 10:00~19:00 日10:00~18:00
休日: 月(月祝は火が定休)
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13003616/
[map addr=”東京都文京区湯島3-35-8″][/map_card]

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