鉄道で北朝鮮に行ったら平壌駅がけっこう都会っぽかった件 / 高級車がズラリと駐車

北京から寝台列車に乗って北朝鮮の平壌まで行ったのですが、平壌駅や周辺がとても都会っぽくてカルチャーショック(？)のような印象を受けました。

・その都会っぷりに驚き
北京から1日かけての移動でしたが、一部の地域を除いて、ほとんどが田舎の車窓。畑、荒野、山、雑木林、そんな自然が広がる風景でしたが、平壌駅が近くなるにつれて、ビルやイルミネーションが目に入るようになり、その都会っぷりに驚きました。

・北京から呼吸の平壌に帰る人たち
寝台列車が平壌駅に到着すると、北京からやってきた人たちが、多くの現地人に迎えられていました。話によると、北京で働いている人たちが故郷の平壌に帰ってきて、家族が出迎えているらしいです。日本でも同じようにな光景がありますよね。

・けっこう栄えている感じ
平壌駅はとても広くて、高級車がズラリと並んでいました。北京から帰京したお偉いさんたちが乗るのでしょうか。駅から出てクルマで移動しても、街灯は明るく、けっこう栄えている感じがしました。電力不足と言われていましたが、あまりそういう印象は受けなかったのは事実です。