銀座の超狭いお好み焼き屋「御座候」のモダン天 / 創業から40年を経ても変わらぬ美味しさと値段

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モダン天(お好み焼き)
850円

東京の銀座4丁目には「狭い名店」と言われるふたつの店舗がある。どちらも寄り添うように並んで建っており、ひとつは焼鳥の「鳥政」、そしてもうひとつはお好み焼きの「御座候」(東京都中央区銀座4-8-13)である。基本的にどちらも連日満席であり、「入れなかったら諦めよう」という気持ちで、ダメモトで向かう必要がある。

・店員は大将と女将のみ
今回ご紹介するお好み焼きの「御座候」は、狭い店内に14席のテーブルと小上がり席があり、スーツ姿のサラリーマンがお好み焼きに舌鼓を打っている。店員は大将と女将のみ。大将が下ごしらえをし、女将さんがとても狭い店内をひっきりなしに移動し、接客をしている。あまりにも忙しいので女将さんは寡黙な感じに思えるが、一言でも話せばニッコリと癒やしの笑顔。

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・女将さんが焼いてくれる
「御座候」は創業から40年以上が経過しているが、値段はほとんど創業時と変わっておらず、銀座の一等地であるにもかかわらず、料理も飲み物も300円台から堪能できる良心的お店。今回は極太そば入りのお好み焼き「モダン天」を注文。客がや数とも女将さんが焼いてくれるので、ベストな状態に仕上げてもらおう。

・美味しさの違いにメリハリ
ここのお好み焼きは具が細かく、そして仕上がりも生地のキメが細かい。よって、食べた瞬間にブワッと広がる生地と具の美味しさを堪能できる。そばと生地はどちらも炭水化物だが、ジワジワ溢れるそばの美味しさと、広がる生地の美味しさの違いにメリハリがあって味わい深い。

もっと詳しく読む: 銀座の超狭いお好み焼き屋「御座候」のモダン天 / 創業から40年を経ても変わらぬ美味しさと値段(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2017/01/03/gozasoro-okonomiyaki/

[map_card]御座候
住所: 東京都中央区銀座4-8-13
時間: 17:00~23:00
休日: 日曜(要確認)
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13081819/
[map addr=”東京都中央区銀座4-8-13″][/map_card]


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