日本人はワーカーホリックのように仕事ばかりしていると思われていますが、中国人だってけっこう働きます。
中国の地方都市では、忙しいビジネスマンのために早朝から屋台を出し、朝食やランチのお弁当を売っています。
通勤時に屋台に立ち寄って朝食を食べたり、ランチの弁当を買ったりするわけです。
日本の牛丼屋にも朝食メニューがありますが、感覚としてはそれに近いかもしれません。店舗か屋台かの違いくらいしかありません。
中国の朝食屋台では、蒸かしパン、肉まん、揚げパン、白湯スープ、焼きおにぎり、野菜炒めなどが売られています。
けっこうあっさりめの料理が多いのは日本の朝食と同じですね。
焼きおにぎりも売っていますが日本のものとはちょっと違います。大判焼きのカタにご飯をつめて焼いたものです。
円柱を切ったような焼きおにぎりもけっこう美味しいですよ。できればスープと一緒に食べたいですね。
少量の油でふっくら焼いたパンも香ばしくて美味しいです。大根スープと一緒に食べると最高の朝食になりますよ。
しつこくないので、胃もたれもしません。中国の朝食、皆さんも屋台で体験してみてはいかがですか?
記事: PHOTRIP(フォトリップ)https://photrip-guide.com/