香港を旅行する日本人のほとんどが、都市部や深セン付近を観光していると思われますが、香港は狭い面積ながら、さまざまな魅力が凝縮された地域でもあり、都市部だけで旅を終えるのは非常にもったいないといえます。
・大自然が広がる癒やしの隠れ里
特にオススメしたいのは、都市部からクルマで20分ほど進んだ場所に位置する川龍村。ここは香港のなかでも知る人ぞ知る、大自然が広がる癒やしの隠れ里。多くの人たちが自然とグルメを求めて訪れています。
・川龍村ならではのグルメ
川龍村にはふたつの食堂があり、どちらでも飲茶を楽しむことができます。たとえば飲茶食堂「端記茶楼」では、絶品なる川龍村ならではのグルメが堪能できます。村ならではのグルメとは何か?
・野菜を育てるには最適な環境
川龍村では、さまざまな野菜が栽培されています。とても水がキレイで美味しいため、野菜を育てるには最適なのです。川魚もとれるので、釣り人もいるようです。今回も、子どもたちが魚を探しているのを目にしました。
・自分好みの料理を作ってくれる
「端記茶楼」ではシュウマイや小籠包、肉飯など定番の飲茶や料理が人気を博していますが、川龍村で収穫された野菜を食べることもできるのです。注文方法は、さまざまな野菜が陳列されているので、それをシェフに渡して好きな調理法を伝えるだけ。川龍村の野菜を使い、自分好みの料理を作ってくれるのです。
お茶も好きな茶葉を使って自分で入れます。茶葉には複数の種類があるので、自分で好きなようにブレンドしても良いです。そして飲茶やドリンクなども自分で好きなものをとってテーブルに座ります。
・忘れ去られた漁村も存在
徒歩で行くのはけっこう大変ですが、タクシーやバスでもいけるので、ぜひとも香港旅行の際は立ち寄ってみてください。ちなみに香港には忘れ去られた漁村も存在し、廃墟と化した今でもときおり海外からカメラマンなどが訪れています。
もっと詳しく読む: 香港の大自然あふれる隠れ里・川龍村で食べる飲茶が絶品すぎる件(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2019/11/15/hongkong-duanji-tea-house/