台湾の台北市で昔ながらの魯肉飯(ルーローファン / 滷肉飯)を食べたいならば、「三元號」に行けば間違いないといえるでしょう。そもそもこの店は現地人にも有名で、外国人の魯肉飯ファンが訪れる店としても知られています。よって鉄板の有名店です。
・心地よさと旨味は魯肉飯好きにとってたまらない快感
この「三元號」の魯肉飯は、ドロッとした細かい粒になるまでミンチにした豚肉を使用しているのが特徴で、まさに正統派で「いにしえの魯肉飯」ともいえるタイプ。あんかけ料理の「あん」のようにほぼ米と同化しているため、ガツガツと流し込むように食べることができ、その心地よさと旨味は魯肉飯好きにとってたまらない快感。
・米自体の甘味と旨味がプラスされて絶品グルメ
溢れた肉汁と甘醤油が米をコーティングしているので、米自体の甘味と旨味がプラスされて絶品グルメに。ただし、美味しいがゆえに「これだけじゃ足りない」となるため、ガッツリ食べたい人は魯肉飯の大サイズ2杯は注文しておきたいですね。
・まさに魯肉飯にベストな米
やや硬めに炊きあげられた米の仕上がりも評価されています。まさに魯肉飯にベストな米を炊いているわけですね。
ちなみに、見た目とテイストのタイプは昔ながらですが、そこに含まれている食材は火葱など、他店ではあまり見られない斬新なものが使用されています。そのうえで、昔ながらのおいしさを昇華させているわけです。もしあなたが魯肉飯マニアならば、台北に行った際は魯肉飯の鉄板「三元號」に行くしかないでしょう。
店名: 三元號
住所: 台湾台北市大同区重慶北路二段9-11
時間: 9:00~21:00
休日: 無休(要確認)
もっと詳しく読む: 限りなく昔ながらの魯肉飯が食べたいなら「三元號」に行けば間違いない(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2019/02/26/taiwan-mincedporkrice-san-yuan-hao/