全国各地に存在する、その地域の名物や特産品を使ったご当地スイーツ。そこでしか食べられないし、ちょっぴりユニークなものが多いとあって、旅の楽しみのひとつになっています。
8月11日から、新潟県南魚沼市にある雪国観光センター「魚野の里」にて、新作のご当地ソフトクリームが販売されているようです。“新潟ならでは” とのことですが……その衝撃的なトッピングに驚かされてしまいます!
・ご当地ソフトクリームの第3弾
「魚野の里」ではこれまでに、新潟名物の笹団子を使った「元祖笹団子ソフトクリーム」と、イナゴの甘露煮をのせた「あぜ道ソフトクリーム」を発売。続くご当地ソフトクリーム第3弾として、新作の「南蛮海老ソフトクリーム」の販売を開始しました。
・トッピングに驚き!
商品名のとおり、このソフトクリームの主役は新潟県内各地で水揚げされる南蛮海老。濃厚な生乳バニラソフトクリームに、南蛮海老を粉末にして地元の味噌と混ぜ合わせた新潟限定「南蛮えびの味噌汁の素」をかけ、「南蛮えび煎餅」1枚をトッピング。
さらに、寒風干しの甘海老が丸ごと2尾のっていて、どこから見ても海老三昧なソフトクリームです。
・3種類の食べ方を楽しめる
「南蛮海老ソフトクリーム」は、3種類の食べ方ができるのだとか。まず、「南蛮えびの味噌汁の素」とソフトクリームのマッチングを堪能して、次に甘海老にソフトクリームをディップして楽しみます。最後に、「南蛮えび煎餅」にソフトクリームを付けて味わうそうです。
お値段は350円(税込)で、+50円を支払えば甘海老を1尾追加することもできます。ソフトクリームの甘みとトッピングそれぞれの塩辛さや香ばしさがおいしさの絶妙バランスを生み出すとのことですが、そのお味やいかに!? 新潟旅行の際に試してみてはいかがでしょうか。
もっと詳しく読む: トッピングは味噌汁と煎餅と甘海老 / 新潟限定の個性派スイーツ「南蛮海老ソフトクリーム」が気になる!(Photrip フォトリップ)https://photrip-guide.com/2017/08/15/nanban-ebi-softcream/