タイの首都、バンコクのシーロム地区に、高層ビルが建設中である。周囲に高層ビルがないため、非常に目立つ存在となっており、多くの観光客が記念撮影をしている。
・ビルがまるでポリゴン
とはいえ、それは単なる高層ビル。しかも建設中なのに、どうして記念撮影をするのか? それは、そのビルがまるでポリゴン(3次元コンピュータグラフィックス)のように見えるからだ。
・外壁部分のパネルをはめ込む作業中
建設中の高層ビルは、外壁部分をパネルのようにはめ込んでいく段階。その窓や壁が、まるでコンピュータグラフィックスのように見えるのである。
床の部分もまだ完成していない部分があるようだ。
・建設中だからこそのアート
ある意味、近代的な美術にも見えなくもない。周囲に高いビルがないので、より目立ち、芸術的なビルに見えてしまうのかもしれない。
「高層ビルが完成したら、逆に撮影する人は減るんじゃないかな」との声もあった。確かに、建設中だからこそのアートといえるかもれない。
もっと詳しく読む: Photrip フォトリップ https://photrip-guide.com/2015/06/10/thai-polygon/