【究極グルメ】マンション地下でスナックのママの「激ウマ手作りうどん」が食べられる / うどんスナック松ト麦

うどん・そば

いろいろと情報量が多いので、ひとつひとつ解説していきたい。マンションの地下で、スナックのママが打った手作りうどんが食べられるスナックがあり、しかも激安で、さらに激ウマ。店内にはうどんを打つ場があり、営業日はママがうどんを打っている。そんな店が駒澤大学駅から徒歩圏内にあるのだ。

・うどんの薫りで「店がある」とわかる

うどんが食べられるスナックは「うどんスナック松ト麦」(東京都世田谷区野沢2-26-5 野沢ビルB1F)。道から建物を眺めると、どう見てもマンションなのだが、プワァ~ンとダシの薫りが漂ってくる。その薫りだけが、そこにうどんの店があることを示す道しるべ。





・営業日はママがうどんを打っている

店内に入ると、狭いながらもカウンター席オンリーのフロアがあり、カウンター越しにママの井上こんさんがうどんを茹でていた。

そして隣の部屋にはうどんを打つ場があり、大量の小麦粉が保管されていた。ママによると、営業日は早くからここでうどんを打っているのだという。



・ママは揚げ物もプロの腕前

うどんが美味しいのは間違いないが、ここはスナック。まずはママがこだわりぬいた小料理をオーダーしてみたのだが、ごぼう天、いも天、ほたるイカ、全部ウマイ。適度にウマイのではなく、極めて上品かつ仕上がりが高品質。

なるほど、うどんには揚げものがつきもの。うどんを出すスナックをするからには、揚げ物も極めねばならないということか。実に満足度が高く、そして安い。おでんもあるよ。











・ここは「うどん天国」

営業日によって、ダスうどんの質が違うという。小麦粉をかえて、さまざまなテイストと食感のうどんを出しているようだ。この日は2種類の小麦粉を使用したうどんがあり、かけ、ひや、カレーうどん、あらゆる食べ方でオーダーしてみたのだが、これがもう、うどん天国。

・グラデーションの描き方が芸術的

うどんがトゥルントゥルンでツルンツルン、それでいてヌルンヌルンで、生牡蠣のような滑らかさ、ゼリーのような弾力、こんにゃくのような質感、クリームチーズがとろける感じというべきか。とにかく柔らかさとコシのバランス、そしてグラデーションの描き方が芸術的。確かにこれ、どんな食べ方をしたとしても激ウマなものに仕上がるわけだ。









・可能ならば予約したほうが良い

ひっそりと営業している「うどんスナック 松ト麦」だが、飛び込みで入れることもあるものの、予約してから行ったほうが「入れなかった」という心配がなくなるので、可能ならば予約したほうが良いという。事実、マンションの地下で目立たない場所にあるにもかかわらず、ポツポツとお客さんが入ってきていた。

・なかなか予約が取れないスナックになる?

あまりにも美味しいうどんが食べられる魅惑的な空間の「うどんスナック 松ト麦」。今後、なかなか予約が取れないスナックになるのは間違いない。いまのうちにたくさん通い、ママが打ったうどんを堪能しまくりたいと思う。

もっと詳しく読む: 【究極グルメ】マンション地下でスナックのママの激ウマ手作りうどんが食べられる / うどんスナック松ト麦(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2021/04/01/koninoue-udon/

うどんスナック 松ト麦
住所: 東京都世田谷区野沢2-26-5 野沢ビルB1F
時間: 土曜12:00〜15:00 17:00〜21:00 日~月17:00〜21:00 (通常時の営業時間 / 要確認)
休日: 不定休 (要確認)
予約: TwitterとInstagramのDMでのみ予約受付可能
備考: 臨時休業や営業時間短縮など常に変更になることがありますのでご確認ください

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