カルビ 1000円
ハラミ 900円
ライス中 250円
キャベツ 無料
うおォン! 一口に焼肉と言っても、さっぱりと食べる牛タンやビールとの相性を楽しむホルモンなど、さまざまな食べ方や組み合わせがある。その中でも特にガッツリと肉を貪りたいのであれば、カルビやハラミの王道をライスでかき込みたい。
・プロ野球選手も通いつめた焼肉店
ドラマ「孤独のグルメ」シーズン6に登場する東京都東大和市の「焼肉 翠苑」(すいえん)は、とにかく肉でライスをたらふく食べたいときにピッタリだ。西武拝島線の東大和駅から徒歩15分とアクセスは決して良くないが、店内にはプロ野球選手のサインが壁一面に飾られている。長いシーズンを戦うためのスタミナを翠苑で補っていたのだろう。
・焼肉の王道を食す
「孤独のグルメ」の主人公・井之頭五郎が食したのは、カルビ、ハラミ、ライスというまさに焼肉の王道とも呼べる組み合わせである。ある意味、焼肉店であれば必ず用意されている定番のメニューだからこそ、クオリティの違いを確かめやすい。翠苑の魅力を堪能するにはこの上ないメニューだと言えよう。
・タレにつけないのが翠苑のスタイル
翠苑ではタレ味と塩味を選ぶことができるが、特に翠苑ではタレ味を選ぶことを推したい。単純にライスとの相性を考えてもタレを選ぶべきかもしれないが、翠苑ではあらかじめ肉にタレをしっかりと漬け込まれているため、つけダレを一切つけなくてもしっかりと肉の旨味とタレの味を堪能できるのだ。
・あまりにも肉厚なカルビとハラミ
注文したカルビ(右)とハラミ(左)はどちらも分厚く、特にハラミに至ってはステーキに分類してもいい程であり、カルビは厚さでは劣るが細かなサシに美しささえ感じてしまう。
タレにしっかりと浸かっていることも視認でき、もはや見ているだけでもご飯が進みそうだ。
・サッと炙るだけで肉汁が溢れ出す
網の上に肉を乗せると一瞬にして肉の表面に肉汁がにじみ始める。これだけで翠苑の肉がいかに新鮮で良質であるかを証明していると言えるだろう。
そのため、カルビやハラミに限ってはじっくり火を通すのではなく、しゃぶしゃぶのような感覚でサッと火を通して食すのがベストだ。
・タレと旨味のバランスが絶妙
焼き上げた肉は漬け込まれたタレの味と、口の中いっぱいに広がるジューシーな肉の旨味がバランス良く広がる。特にカルビは脂分が多く、噛まなくても口の中で溶けてしまいそうな感覚を味わえるのだ。
ジューシーな旨味をしっかり受け止めるためにも、やはり翠苑のカルビとハラミにはライスが必須。ライスの上に焼き上げた肉を載せ、一気にかき込むのが正解だろう。1枚の肉だけでも相当量のライスを食べ進められるはずだ。
・ライスを食べるための焼肉
焼肉店でライスばかりを食べてお腹を満たすのはもったいないような気もしてしまうが、翠苑でそんなことを気にするのは野暮というものだ。焼肉とライスという最強の組み合わせを堪能するための焼肉なのである。うおォン!
もっと詳しく読む: 孤独のグルメ シーズン6 / 東京都東大和市の焼肉カルビとロース / 翠苑(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2017/04/08/kodoku-no-gurume-yakiniku/
[map_card]焼肉 翠苑
住所: 東京都東大和市南街2-1-7
時間: 17:00~23:00
休日: 火曜日(臨時休業アリ)
https://tabelog.com/tokyo/A1328/A132805/13067000/
[map addr=”東京都東大和市南街2-1-7″][/map_card]
(記事更新日: 2022/11/18)