【悲報グルメ】飲食店への協力金がまだ振り込まれていない事実 / 12月の協力金すら振り込まれず「このままだと詰む」

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感染拡大を防ぐため、飲食店は20時に閉店することを強いられている。20時閉店は強制ではないため本当の意味で「強いられている」わけではないが、20時に閉店しない店は協力金1日6万円が支払われず、泣く泣く飲食店が20時に閉めているというのが実状だ。

・12月の協力金が3月になっても振り込まれない

なかには「1日6万円も貰えるのだから良いだろう」「むしろ1日万円もらえて儲かってるだろう」と思っている人もいるようだが、協力金はそんなに甘い蜜ではない。信じられないことに、2020年12月に発生した協力金が3月になっても支払われていない店が存在するのだ。2020年12月18日から2021年1月7日の分である。

・飲食店としての命を失ってしまう

飲食店のなかには、ギリギリの資金で営業しているところも多々ある。その月に利益がなければ、次の月は絶体絶命、そんな店もある。確かに協力金1日6万円は非常にありがたいお金かもしれないが、協力金が飲食店にわたる時期が「今」ではなく2か月先、3か月先なのでは、それまでに飲食店としての命を失ってしまう。



とある飲食店は「このままだと詰む」と話していた。生きていくために必要なお金が入らないのだから、確かに詰んでもおかしくない。

・苦しいときが「今」ならば「今すぐ協力」が必要

酸欠で苦しい金魚には、いますぐ新鮮で酸素が豊富な水が必要。明後日、明々後日、来週、来月に新鮮な水をあげるといっても、時すでに遅し、金魚はプカプカと浮かび、命を落としているだろう。苦しいときが「今」ならば「今すぐ協力」すべきなのである。

・身を削って疲弊している飲食店

しかし、現状として2020年12月に発生した協力金が2021年月現在も振り込まれていないこの状況、打破するには体制を「今」すぐ変える必要があるのは言うまでもない。こうしている間にも、身を削って疲弊している飲食店があるのだから。



もっと詳しく読む: 【悲報グルメ】飲食店への協力金がまだ振り込まれていない事実 / 12月の協力金すら振り込まれず「このままだと詰む」(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2021/03/02/restaurants-where-cooperation-money-is-not-transferred/

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