チャーハンやビリヤニはお好きですか? ミャンマーには無数にチャーハン、ビリヤニ、炊き込みご飯的な料理があります。食材に肉、魚介、野菜を使うのは当然として、極めて珍しい茶葉を使ったチャーハンもあります。
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・鶏脚が丸ごと入っているのが豪快
様々な国の食文化が入り混じったミャンマーのライス系料理はどれも異国情緒豊か。たとえばヤンゴンの食堂で食べられる鶏肉のダシたっぷりなビリヤニはスパイスと鶏肉たっぷり。ほぐした鶏肉がビリヤニに混ぜられていますが、鶏脚が丸ごと入っているのが豪快。視覚的にも刺激的です。
・年季が入った大衆食堂だけど清潔
注文を受けると店員が小皿で大鍋からビリヤニをすくい取り、そこに鶏脚を添えてテーブルにやってきます。フォークとスプーンは未使用を示すためビニール入り。年季が入った大衆食堂でありながら、しっかり清潔感が感じられるのは客として嬉しいですね。
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・余計な水分がないからスパイスの良さが生きる
このビリヤニ、何が最高かって、米に含まれている水分が最適量なんですよ。若干硬めに仕上げられた米粒は複数のスパイスを纏っていて、食べれば一気に広がる香ばしくも刺激的な感覚。余計な水分がないから、スパイスの良さが生きる。コーラがおいしく飲める料理でもあります。
・味に山あり谷ありで飽きない
もうひとつ良い点をあげるならば、米粒の仕上がりにムラがあるんですが、それが素晴らしいく良い仕事をしています。付着や浸透しているスパイス量に違いがあるので、食べてると味にグラデーションができるのです。味に山あり谷ありで飽きない。
一度食食べ出したら止まらなくなるものってありますよね。カレー煎餅とか(あれ? 違う?)。それに近い衝動に駆られます。
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もっと詳しく読む: 【グルメ】満腹でも見るだけで食べたくなるミャンマーのチャーハン(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2021/01/17/myanmar-fried-rice-is-delicious/