吉野家の牛丼は「特盛ごはん半分ツユダク」がもっとも美味しい。という記事を掲載したところ、「牛丼ツユナシ+生卵」も美味しい! との情報をいただいたので試してみた。その結果だが、最高だった。
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・ツユナシの心配は杞憂
ツユナシなので、ほとんど汁がご飯に染み込んでいない。肉やタマネギはジューシーながらも、ご飯に染み込むほど汁が含まれていない状態だ。そこに生卵をたっぷりとかけて食べる。当初は「汁が少なすぎてカラッカラで旨味が薄くなるんじゃないの?」とも思っていたが、そんな心配は杞憂だった。
・汁に包まれていない無垢なご飯
うまい! 汁は牛肉とタマネギに浸透している量だけでじゅうぶん! 汁が多いと甘味と塩分がガツンと強めになるが、完全にツユナシにすることで、牛肉とタマネギの旨味に味覚が全集中。ベストな甘味、旨味、塩味が堪能でき、さらに「汁に包まれていない無垢なご飯」が、牛肉の旨味を盛り上げる立役者となる。
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・強い旨さのあとにプレーンな卵かけご飯が訪れる
生卵は牛肉とタマネギに若干のまろやかさを与えつつ、スルリと具の隙間を通り抜けてご飯に浸透。ほのかにタレの薫りを残す、プレーンに近い卵かけご飯を生む。これが実にいい! 牛肉の自己主張が強い旨さのあとにプレーンな卵かけご飯が訪れるわけで、まさに良い意味での「飴と鞭」。
・吉野家の醤油を注げばよい
ほぼ牛丼の汁がない状態のため、プレーンすぎる卵かけご飯に物足りなさを感じる人がいるかもしれない。そんなときは、吉野家の醤油を注げばよい。そんなアドバイスを聞いていたので、試しに醤油を注いだところ、いやあ、まいった。うまいじゃないのこれ。
・知られざる吉野家の牛丼の美味しい食べ方
最後、卵かけご飯に紅生姜と唐辛子を投入したが、これもまた絶品だった。吉野家の牛丼は奥が深い。まだまだ、知られざる吉野家の牛丼の美味しい食べ方が存在するかもしれない。ちなみに、吉野家のしじみ汁は「しじみが大量すぎて最高」との情報もある。
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もっと詳しく読む: 【秘密グルメ】吉野家の牛丼は「牛丼ツユナシ+生卵」がウマイらしいので試した / マニアはツユナシが常識か(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2021/01/12/yoshinoya-gyudon-tsuyunashi-tamago/