料亭をリノベーションした極めて贅沢で絶品なる日本料理店「赤坂にのまえ」がオープン / 極上の時間と旨味

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かつて料亭だった場をリノベーションし、極めて贅沢で絶品なる日本料理店「赤坂にのまえ」(東京都港区赤坂4-11-24)が10月5日にオープンする。なにより客としての期待感が高まるのは、オーナーの倉本勝正氏の理念。「お客様が喜び満足する料理やサービスを提供し、和の伝統を継承することがモットー」とのこと。

・飲食店に何より重要なものとは
しかしながら、料亭や日本料理店は「雰囲気はそこそこ」「味はまあまあ」といった、中途半端な店が多いのも事実。グルメにおいて何より重要なのは、客が帰る際に幸せな気分に浸っているかどうか。オーナーが言葉で表した「喜び満足する料理やサービス」は本当にあるのか?

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・心地良い雰囲気
それを確かめるべく、記者は実際に食べる機会を得た。ダメなものを良いものとして読者に伝えるつもりはないので、神妙な心で出向いたのだが、そんな心配は必要なかった。

丁寧でありながら気取らず、そして心地良い雰囲気すら与えてくれる接客。なにより、時の流れを感じさせながらも、落ち着いて居心地の良い「和の空間」が嬉しい。

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・言葉を失うハイクオリティな美味しさ
料理ひとつ一つに「妥協」がいっさい感じられず、どれをとってもメインディッシュが如く、満足度が高いものばかり。職人のこだわりと心意気を強く感じる料理だった。松茸、海老、鮪、ローストビーフ、フカヒレ、あらゆるものを食したが、すべて言葉を失うハイクオリティな美味しさ。

・目視だけでも美味しいことが確定
コースを数人で食したが、その全員が鮪の美味しさに驚きを隠せなかった。ピンからキリまである鮪。本当に美味しい鮪は脂より赤身の質が良くなくてはならないのだが、この鮪はまさにピンキリの最上級に位置する。スイーツとして出された巨峰は、わざわざ岡山の物を使用しており、目視だけでも美味しいことが確定している逸品。

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・まるで天女の羽衣を食べてるかのよう
目視といえば、目視で驚いたのがフカヒレご飯。豪快にドッサリと炊き込みご飯のうえにフカヒレが乗せられており、ご飯にもしっかりフカヒレエキスが浸透しているという。

その味たるや、まるで天女の羽衣を食べてるかのよう(食べたことはないがそれほど不思議で美味なるもの)。この店、今後も感動と癒やしの双方を堪能できる日本料理店として愛されていくことだろう。

もっと詳しく読む: 料亭をリノベーションした極めて贅沢で絶品なる日本料理店「赤坂にのまえ」がオープン / 極上の時間と旨味(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2017/10/03/akasaka-ninomae/

[map_card]赤坂にのまえ
住所: 東京都港区赤坂4-11-24
時間: 11:30~13:30 17:00~22:00 日祝11:30~21:00
休日: 不定休
https://r.gnavi.co.jp/7wr18aau0000/
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