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法務省に行けば、日本国に記録されている自分の出入国記録を、すべて知ることができることをご存知ですか? 簡単な手続きをして、あとは郵送で届くのを待つだけ。自分の海外旅行記録として、人生の記念になるのは間違いありません。
・自分の出入国記録が欲しい!
やり方は簡単です。パスポートや運転免許証などの身分証明書を持ち、法務省に行きます。入り口で「自分の出入国記録が欲しい」と伝えれば、案内係(警備員等)が事務カウンターまで案内してくれます。そう、法務省は一般人は自由に出入りできません。
・保有個人情報開示請求書
カウンターで身分証明書を提示して、「保有個人情報開示請求書」に自分の情報を記入します。難しい記入欄はなく、いつからいつまでの出入国記録が欲しいのかなどを書くだけです。郵送の切手代(92円)と、手数料の印紙代(300円)が必要です。法務省内の売店でも買えます。
・法務省から電話くる場合も
問題なければ、2~3週間程度で郵送で出入国記録が届きます。場合によっては、法務省から「過去に戸籍があった地域を教えてください」と電話がくるケースもありますので対応しましょう。
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・日本人出帰国記録調査書
出入国記録の正式名称は「日本人出帰国記録調査書」。そこに書かれているのは、名前、生年月日、調査期間、出国港、出国年月日、航空機便名、降機地、旅券番号、帰国港、帰国年月日などです。
飛行機だけでなく、船での出入国記録もあります。ただし、他国から他国への出入国は記録されていません。残れさているデータは、あくまで日本からの出入国に限ります。また、一部の国は表示されません。
・たとえパスポートをなくしても
物心がつく前、両親に連れられて海外旅行に行った人は、記憶がなくとも出入国記録が残っています。当編集部の記者の場合、子どものころに船で海外に行った記録が残されていました。
たとえパスポートをなくしたとしても、日本国にはあなたが出入国した記録がしっかり残されているわけです。人生の旅の思い出に、そして一生の記念になるでしょう。
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もっと詳しく読む: 法務省に行けば自分の出入国記録をすべて知ることができますよ / 実際にやってみた結果(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2017/08/24/immigration-record/