自家製パストラミサンド 1200円
ども! カツサンドマニアのジャーナリスト勝三太郎です! ハンバーガーは、具材とソースの組み合わせによって多様な美味しさを楽しませてくれる、まさに「調合が難しい料理」のひとつだ。そう、ひとつでも不釣り合いな具やソースがくわわることで、著しく美味しさが低下する。
・どこの店も似たようになってしまう
ハンバーガーの美味しさを追求していくと、どうしても似たようなものになりがちだ。厚切りベーコン、極厚パティ、濃厚チーズ、特製バンズ、とことん追求していくと、どこの店も似たようになってしまう宿命すら感じられる。ある意味、そうならざるを得ない。
・自家製パストラミは極めて珍しい
だがしかし、さらなる進化を求めるならば「自家製」という道を歩む選択肢もある。たとえば「The Good Vibes」(東京都台東区浅草橋5-4-2)は、自家製パストラミを使用したハンバーガーを提供している。仕入れた肉を調理して自家製パティにしている店は多々あるが、自家製パストラミは極めて珍しい。
・ハンバーガーとしてのディープな美味しさ
パストラミは牛肉をしっかり塩漬けにし、仕上げに燻製した肉料理のこと。ここのパストラミの見た目は鮮やかで、感触は非常に柔らかく、ほろほろと崩れるのが特徴。ドライな食感だが、だからこそ旨味が凝縮されており、燻製の香ばしさとともに、ハンバーガーとしてのディープな美味しさを堪能できる。
もっと詳しく読む: 絶対に教えたくないハンバーガー「自家製パストラミサンド」に注目 / 浅草橋のThe Good Vibes(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2017/07/18/the-good-vibes/
The Good Vibes
住所: 東京都台東区浅草橋5-4-2
時間: 11:30~16:00 18:00~夜中
休日: 日祝
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131103/13206745/
<協力>
クドウ: カツサンドマニアの勝三太郎は別名義。ガジェット通信、ロケットニュース24、Pouchの初代編集長で創設者。TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場しどちらも準優勝。日清公認のどん兵衛士の称号を得ており、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」のネーミング等を考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」などを出版するB級グルメ研究家で「月曜から夜ふかし」などにも出演。イタリアをめぐりピザを食べる旅をするほどピザマニア。昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニア。秘境ドローンカメラマンもしている秘境グルメマニア。