タイやベトナムに行く日本人は多いかもしれませんが、カンボジアが親日の国であることを知れば、きっとこの地にも行きたくなることでしょう。どれだけ親日なのかといえば、自国の紙幣に日本の国旗を印刷してしまうほどなのです。
・日本の国旗がデザイン
日本の国旗がデザインされているのは、カンボジアの500リエル紙幣。日本円にして約15円ほどのこの紙幣には、日本の国旗がカンボジアの国旗とともに並んでデザインされています。どうしてそこまで親日なのか?
・つばさ橋と日本の国旗
かつて日本は、政府開発援助の名目でカンボジアに「つばさ橋」(カンボジア語: スピエンツバサ)を架けました。日本の援助があったことにより、巨大で重要な幹線道路の一部が完成したのです。その感謝の意を込めて、紙幣にはつばさ橋と日本の国旗がデザインされているわけですね。
・友好の印「500リエル紙幣」
自国の紙幣に他国の国旗を入れることは非常に稀で、ある意味、前代未聞のことともいえます。もしカンボジアに行くことがあれば、この友好の印「500リエル紙幣」をチェックしてみてはいかがでしょうか?
もっと詳しく読む: カンボジアは凄まじい親日国 / カンボジア紙幣には日本の国旗が印刷されている件(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2017/06/30/cambodia-and-japan-and-money/