エリザベート王妃も愛したドボシュトルタの美しさと甘さに酔う / ジェルボー 東京本店

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ドボシュトルタ
630円

「ジェルボー 東京本店」(東京都港区北青山3-11-7)は、ハンガリーで150年以上続く老舗カフェ・ジェルボーの海外1号店である。ブダペストにある本店と同じ味を忠実に再現したメニューはいずれも伝統を感じるが、今回はその中でも人気のドボシュトルタを紹介したい。

・格調の高さが漂うスイーツ
1885年にハンガリーの菓子職人、ヨージェフ・ドボシュにより考案されたというドボシュトルタ。エリザベート王妃も絶賛したことで知られる、格調高いチョコレートケーキだ。チョコレートのバタークリームとスポンジを何層にも重ねたもので、その上にキャラメルでコーティングされた生地がのる。トッピングの店名入りのチョコプレートが、さらにラグジュアリーな雰囲気をアップさせる。

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・不思議な食感に魅了される
上から見ても、横から見ても、上品で美しいその姿にまず見とれる。キャラメル部分の輝きも素晴らしくうっとりとしてしまうほどだが、トロリとしていそうなビジュアルとは裏腹にとてもかたくてパリパリとしている。

それが、ふわふわのスポンジ部分と合わさって、不思議にクセになる食感を生み出す。

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・エレガントな甘さに驚嘆
おもしろいのは食感だけではない。キャラメル部分もスポンジ部分もそれぞれがしっかりとした甘さなのに、一緒に食べることで上品な奥深さを味わえるのだ。

甘いものと甘いものを組み合わせたら、しつこい甘さになってもおかしくない。しかし、ジェルボーのドボシュトルタはどこまでもエレガントだ。

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ブダペストの本店から届いたテーブルやイスなど、高級感のあるインテリアに囲まれた空間もこれまた格別。ハンガリーの歴史に思いを馳せながらのカフェタイムも、たまにはいいだろう。

もっと詳しく読む: エリザベート王妃も愛したドボシュトルタの美しさと甘さに酔う(東京メインディッシュ)https://main-dish.com/2017/06/02/gerbeaud-cake/

[map_card]ジェルボー 東京本店
住所: 東京都港区北青山3-11-7 AO 2F
時間: 月~土11:00~23:00 日・祝11:00 ~ 22:00
休日: 無休(要確認)
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13093180/
[map addr=”東京都港区北青山3-11-7″][/map_card]


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