とても危険なので絶対に真似しないで欲しいのですが、タイの電気屋は、普段着で電柱に登って電線にぶら下がります。ときに、まったく許可を得ずやっているケースもあるので、グレーゾーンというより完全にブラックなこともあります。
・ビックリするほど電線が束に
国によっては電線を地下に埋め込んでいるところもありますが、日本やアジアの多くの国々では電柱により電線を支え、電気を送っています。タイも電柱タイプなのですが、ビックリするほど電線が束になっており、からまっています。さらに木の枝もからまっています。どれがどこに電気を流している電線なのかわかりにくいです。
・素手で電柱や電線をいじくる
家に新しく電気を送り込んだり、電線にからんだ木を切ったり、電線を交換する際、電気屋が活躍するわけですが、特に感電対策をするわけでもなく、普段着で、しかも素手で電柱や電線をいじくることが多々あります。おそらく感電したことがないプロなのでしょうが、感電したら一発アウトです。
・絶対に真似しないで
電線に絡まった木を切るだけの場合、電気屋じゃない「ただの人」が電柱に登る事もあります。タイではたまに見かける風景ですが、絶対に真似しないでくださいね。あっ、タイの名誉のために言っておきますが、もちろんマトモな電気屋さんもいますよ。
もっと詳しく読む: 危険だから電柱に登ったり真似しないでね(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2016/12/21/thai-denki/