【勝三太郎の神カツサンド旅】おそらく日本一のカツサンド / SATOブリアンの「ブリカツサンド」を食べて涙する

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ブリカツサンド

ども! カツサンドマニアのジャーナリスト勝三太郎です! 焼肉の名店「SATOブリアン にごう」(東京都杉並区阿佐ヶ谷南2-17-2)では、ヒレ肉のなかでもっとも美味と言われているシャトーブリアンを使用したカツサンド「ブリサンド」を提供している。コース料理にも入っているので、一度でも「SATOブリアン にごう」を訪れた人は食べた経験があるのではないだろうか。

・普通の食パンでは体験できない食感
この「ブリサンド」は、ヒレ肉でありながら溢れる脂の旨味が濃厚で、そのエキスがパンに浸透することで塩と反応し、グルタミン酸濃度が高まり、幸福ともいえる美味しさを堪能できる。パンも極上で、ベーカリーの名店「ル・シュクレ・クール」の食パンを使用し、絶妙な火加減で焼いを使用。そのザクザク感は、確かに普通の食パンでは体験できない食感。

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・肉が綿のように柔らかい
この「ブリサンド」、驚くことに食べる前から感動を与えてくれる。指でつまんだ瞬間、パンの表面がクリスピーな感触を与えたと思えば、次の瞬間、フワッとした綿に埋没するかのようなふわっと感が伝わる。

そのふわっと感が肉からも生じているのである。そう、肉が綿のように柔らかいのだ。

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・もう降参するしかない
その味、一口食べれば美味しすぎて「美味しい」の一言しか出ない。パンに含まれる旨味成分量が半端ではなく、そこに主役のシャトーブリアンが旨味の包囲陣で味覚神経を攻め、パンの香ばしさ、パンの旨味、肉の柔らかさ、エキスの埋蔵量、すべてにおいて猛烈な攻撃を仕掛けてくる。こんなにも贅沢なカツサンドで攻められたら、もう降参するしかない。

日本には、数多くのカツサンドが存在する。そのなかでいくつかの店舗は、美味しいカツサンドの店として人気を得ている。

ジャンク感が美味しい、サクサクが美味しい、冷たくても美味しい、それぞれ店舗によってかつサンドに特徴があるが、「SATOブリアン にごう」のブリサンドは、高級系かつサンドに置いてトップクラスのものであることは間違いない。そのテイストに涙する人もいると聞いた。

もっと詳しく読む: おそらく日本一のカツサンド / SATOブリアンの「ブリカツサンド」を食べて涙する(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2016/11/25/sato-chateaubriand-sandwich/

[map_card]SATOブリアン にごう
住所: 東京都杉並区阿佐ヶ谷南2-17-2
時間: 17:00~23:30
休日: 不定休
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13159782/
[map addr=”東京都杉並区阿佐ヶ谷南2-17-2″][/map_card]

<協力>
クドウ: カツサンドマニアの勝三太郎は別名義。ガジェット通信、ロケットニュース24、Pouchの初代編集長で創設者。TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場しどちらも準優勝。日清公認のどん兵衛士の称号を得ており、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」のネーミング等を考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」などを出版するB級グルメ研究家で「月曜から夜ふかし」などにも出演。イタリアをめぐりピザを食べる旅をするほどピザマニア。昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニア。秘境ドローンカメラマンもしている秘境グルメマニア。


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