ヴェヌスタリ(カレー定食)
2000円
日本には星の数ほどインドカレー屋がある。日本人に食べやすくアレンジした店もあれば、現地の味をそのまま提供している店もある。皆さんが通っているインドカレー屋は、どちらのタイプだろうか?
・数少ない希少なインドカレー屋
「現地の味をそのまま提供している」とはいっても、日本のラーメンが地域や職人によって味が異なるように、インドカレー屋もそれぞれ味が違う。今回ご紹介する「Venu’s」(ヴェヌス)は、日本人に至極好まれるテイストの「現地の味」を堪能できる、数少ない希少なインドカレー屋だ。
・美味しさにショックを受ける
いうならば「現地のインド人がヤミツキになって毎日通ってしまうほどの味」があるのがここ。多くの料理評論家やカレーマニアが「Venu’s」を訪れるが、そろって美味しさにショックを受け、魅了され、ヤミツキになって通ってしまう。
・2000円で堪能できるのは素晴らしい
価格設定も非常に良心的で、一品料理は400~500円というものも多数あるが、はじめて「Venu’s」に行くのであればヴェヌスタリ(カレー定食)がオススメだ。コストパフォーマンスで考えれば、他店では2500~2800円ほどするタリ(定食)が2000円で堪能できるのは素晴らしい。
・くどさをいっさい生まない
なにより驚きなのが、その味の多様性だ。ヴェヌスタリはカレーが複数セットになっているので、さまざまなカレーを堪能できるのだが、まろやかなカレーは極めてまろやかに、爽やかなカレーは極めて爽やかに、それでいて濃いのではなく「ディープなコク」を感じさせ、くどさをいっさい生まれさせないのである。
・その秘密はスパイスにある
よくインドカレーを食べ終えると、胃に重くのしかかる「ズン!」としたへヴィーな感覚が生まれることがあるが、「Venu’s」でそれを感じることはない。おそらく、その秘密はスパイスにある。
・まさに天才的なスパイスの調合
スパイスとスパイスの組み合わせが絶妙に合致すると、味覚の満足感だけでなく、食材との作用によって生まれる清涼感を発生させる。まさに天才的なスパイスの調合、食材の組み合わせ。それが「Venu’s」の真髄なのだ。
・南インドの風を感じられるほど絶品
ヴェヌスタリは単品カレーと違って複数のカレーを楽しめるので、オススメの「ヴェヌスタリならでは」の食べ方を伝授。3~4種類ほどのカレーをライスにかけ、やや混ぜて食べる。これがまた、南インドの風を感じられるほど絶品なのだ。
そしてダメ押しに、シェフの満面の笑顔。味と笑顔だけは、実際に行かないとわからない。
もっと詳しく読む: 東京メインディッシュ https://main-dish.com/2016/01/10/venus/
[map_card]Venu’s (ヴェヌス)
住所: 東京都墨田区錦糸2-6-11
時間: 11:00~15:00 17:00~22:00
休日: 火曜日
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13183010/
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