焼豚味玉醤油そば
1250円
真夏でも、真冬でも、1時間以上並んででも食べたいラーメンがそこにある。とあるラーメンマニアは次のような語る。「最初は話題や噂を聞いて並んだラーメン屋だった。でもまさか、ここまで美味しいとは思わなかった。まさかリピーターになって、何度も並ぶことになるとは予想もしなかった」。
・その魅惑の体験が堪能できる
一度食べたらヤミツキになってしまうほどの味。場合によっては2時間近く並ぶこともあり、映画をまるまる1本観られてしまうほどの待ち時間を要しながら、それでも食べたいと思わせる魅力。東京都豊島区巣鴨のラーメン屋「Japanese Soba Noodles 蔦」(ジャパニーズ ソバ ヌードル ツタ)で、その魅惑の体験が堪能できる。
・「蔦」のラーメンの魅力
人気のラーメン屋を追及して研究してみると、「どこかひとつズバ抜けて印象に残るポイントがあるラーメン」というタイプのものがほとんどであることがわかる。しかしながら、「蔦」のラーメンはその方程式に当てはまらない。
・主役が他の主役を引き立てる
スープ、麺、具、そのすべてが主役であり、「引き立て役」に徹している脇役が不在。主役が他の主役を引き立てており、そのすべてから主役級の旨味が放出されているのである。
・旨味でコーティングされた香ばしい麺
その麺は極めて細く、そしして極めて摩擦が少ないツルツル麺。しかしこれ以上ないほどスープをしっかりと捕らえているという「矛盾」にも思える技術が素晴らしい。まるで油膜のようにスープが麺を包み込み、食べるたびに旨味でコーティングされた香ばしい麺が味覚神経に訪れる。
・その正体はトリュフ
一口食べると、他店では絶対に体験できない芳醇な香りが漂っていることに気がつく。ほんのりとラーメンからも漂うし、食べた自分からも漂っている。なんなのだろうか? その正体はトリュフ。まさか醤油ベースのラーメンにトリュフを投入してくるとは思いもしなかった。そしてこれは、唯一無二の味。たまらない。
・ミシュランに認められるわけだ
チャーシューのワイルドな赤身肉も素晴らしい。キュッとした食感とともに、スープとトリュフ、そして肉汁の旨味が広がる。これもまた、まるで自分がラーメンという名の空間に埋没しているかのごとく、ディープな旨味に酔いしれる。なるほど、ミシュランに認められるわけだ。
もっと詳しく読む: 東京メインディッシュ https://main-dish.com/2015/12/01/japanese-soba-noodles/
[map_card]Japanese Soba Noodles 蔦
住所: 東京都豊島区巣鴨1-14-1
時間: 11:00~16:00
休日: 火水
http://tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13136231/
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