おばあちゃんが揚げる伝説の上ロースとんかつ定食 / 秋葉原の冨貴

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ロースとんかつ定食
1600円(単品1400円)

とんかつは、大きく分けて3つに分類することができる。1000円以下の庶民的な定番とんかつ。豚肉の品種や厚さなどにこだわった高級志向のとんかつ。そして独自路線をゆく希少なとんかつ。今回ご紹介するとんかつは、独自路線をゆく希少なとんかつの部類に入る。

・男性店員には出せない優しさ
秋葉原のとんかつ屋「冨貴」(ふき / 東京都千代田区外神田3-11-11 )は、創業1964年の老舗。ここはおばあちゃん(マダム)が数人で切り盛りしている店で、男性店員には出せない優しさとぬくもりが、客の心を掴む癒やしの名店。

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・薄切りとんかつの美味しさを追求
もちろん、この店が人気なのはとんかつが美味しいのも理由である。ここのロースとんかつは、たとえ上ロースだったとしても厚切りにはならない。

徹底して、薄切りとんかつの美味しさを追求している。よって、目の前に出されるとんかつの薄さに、やや衝撃を受ける人もいるようだ。

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・決して他店では体験できない
だがしかし、一口食べれば「こんなに薄くて美味しいの?」なんて不安は一気に吹っ飛ぶ。薄いからこそ生まれる旨味エキスが崩壊したダムのように溢れ出るではないか。

この肉汁の大洪水は、決して他店では体験できないファーストコンタクトな体験。

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・薄くても肉汁の埋蔵量が半端ではない
しかも、塩もソースも醤油も書けず、そのまま食べても絶品なのだから驚いた。衣にも肉にもたっぷりと旨味エキスが浸透しており、あえて調味料をかけて食べる必要がないのだ。低温のまま揚げて豚肉の風味を生かし、短時間でカラッと仕上げるため、薄くても肉汁の埋蔵量が半端ではない。

・まさか秋葉原のど真ん中にあるとは!
こんな唯一無二のとんかつを生み出したおばあちゃんたち。どんな高級とんかつ店も敵わない、ここだけのとんかつ。まさか秋葉原のど真ん中にあるとは、誰も思うまい。

もっと詳しく読む: おばあちゃんが揚げる伝説の↑ロースとんかつ定食 / 秋葉原の冨貴(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2016/09/13/tonkatsu-akihabara-fuki/

[map_card]冨貴
住所: 東京都千代田区外神田3-11-11
時間: 11:30~16:00(品切れで14:00あたりに閉まることもあり)
休日: 不定休
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13000376/
[map addr=”東京都千代田区外神田3-11-11″][/map_card]

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