「ボルディエ」といえば、フランスでもっとも美味しいバターのひとつと言われています。日本では1ブロック1500~2000円などの高額な値段で取引されていますが、そんなに高額でも購入者が後を絶ちません。それもそのはず、希少なだけでなく、味も「今まで食べていたバターは何だったの?」と思うほど美味なのです。
・すべてにおいて完璧に近いバター
そのスッキリとした溶け心地、尾を引く芳醇さ、どこまでも濃厚なコク深さ、パンや他の食材を盛り上げる塩味、すべてにおいて完璧に近いバターと言われています。最近は多く出荷できるようになっているようですが、それでも作れる数に限りがあるため、いまだにプレミアな存在なのです。
・たっぷりとボルディエのバターを使用
そんなボルディエのブランドを冠したプリンがあるのをご存知ですか? プリンはプリンでもライスプディング。
たっぷりとボルディエのバターを使用し、やや硬めのライスにミルクを浸して瓶詰め氏し、じっくりと焼いたものです。
・表面だけ改めて焼いても良い
このライスプリン、一口食べればその驚かされます。甘味や旨味よりも先に、なぜか強いディープなコクが訪れるのです。その後、追いかけるようにして繊細な甘さがやってきます。
たまらなく美味です! そのまま食べてもいいですし、改めてオーブンで焼いても良いです。もしバーナーがあれば、表面だけ改めて焼いても良いでしょう(調理中の火傷にご注意ください)。
・希少価値があるもの
日本人にボルディエのバターは知られていますが、この「ボルディエのプリン」はほとんど知らていません。こんなにも美味しいプリンを知らないのは損。ぜひ、パリに行った際は購入してみてはいかがでしょうか。
希少価値があるものですので、販売している店はとても少ないのですが、探してみる価値はありますよ。たとえばパリでは「Breizh Cafe」の商品販売フロアで販売しています。売っている店を知っている現地在住の日本人は、毎週のように買っているようですが、それほどハマってしまう味ですよ。
もっと詳しく読む: 劇的に美味しい「ボルディエのプリン」を食べずして帰国することなかれ(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2016/08/05/riz-au-lait-bodier/
[map_card]Breizh Café
住所: 109 Rue Vieille du Temple, 75003 Paris
時間: 11:30~23:00
休日: 月火
http://breizhcafe.com/fr/
[map addr=”109 Rue Vieille du Temple, 75003 Paris”][/map_card]