旅行者の憧れ、飛行機のファーストクラスやビジネスクラス。でもエコノミークラスをはるかに凌駕するだけの価値が本当にあるの? というのは誰しも気になるところ。
・上級クラスやメンバーの特別な空間!
もちろん、価値観は人それぞれ。が、キャセイパシフィック航空に関して言えば、試してみる価値は十分にあると言えます。今回、ファーストクラスやビジネスクラスの乗客が搭乗前に快適な時間を過ごすラウンジを特別に案内していただきました!
・落ち着きのある開放的なラウンジで出発までゆっくり
キャセイパシフィック航空のラウンジがあるのは、羽田空港国際線ターミナル最上階である6F。スタイリッシュで重厚感のある瀟洒なラウンジは、2014年12月にできたばかりで新しく綺麗です。
外国から一脚一脚取り寄せたというソファは、硬すぎず柔らかすぎず、申し分のない座り心地。隣人が気になることのないゆとりあるつくりと配置で、足を伸ばしてゆったりとくつろげます。
天井まで届く大きな窓からは明るい光が燦々と降り注ぎ、陽が落ちれば遮るもののないダイナミックな美しい夜景がどこまでも広がります。
Wi-Fi環境や電源、各種雑誌もバッチリ揃っており、PCを広げて仕事をするも良し、休むも良し、出発までの過ごし方は思いのまま!
・ホテルオークラ監修のフードメニュー
そして何と言っても特筆すべきは、フードメニューの豊富さです。飲食サービスは、日本を代表する一流ホテル、ホテルオークラのグループ会社に委託しており、味はお墨付き。
特にキャセイパシフィック航空の担担麺は、何がなんでも食べておきたい超人気メニュー。日本と香港のそれとは微妙に味が異なるため、今回は日本編の担担麺をご紹介します。
・アツアツの細麺に香ばしいゴマ&ピーナッツ!
ザ・ヌードル・バーでオーダーし、ビールサーバーから注げる生ビールなどを飲みつつ、ソファでくつろぎながら待つこと数分。
できたてアツアツの細麺に、濃厚なゴマとピーナッツが香ばしい担担麺が登場! 日本人の好みを反映してかマイルドな辛さなので、もっと辛味が欲しい場合はカウンターに備え付けのラー油を足すと、さらにおいしくてテンションもUP。
・ワンタン麺も絶品すぎます
少しあっさりした麺が希望ならば、ワンタン麺をぜひ。あっさりしたスープにモチモチのワンタンは朝食にもぴったり。
機内食に響かない、ほど良い量であることもポイントです(大盛りのリクエストも受けてくれます)。
併設のバーカウンターでは、オークラオリジナルのスパークリングワインなどのお酒やノンアルコール飲料を好きなだけ。
羽田空港限定カクテルもあるので、記念に飲んでみては。
・ずっとここにいたい
軽くつまめるパテやオードブル、新鮮なサラダや果物も食べ放題で、まさに至れり尽くせり。
これから旅行だというのに、思わず「ずっとここにいたい…」と思ってしまうほどの極上空間です。
・香港に到着する前から香港グルメ
旅は現地に到着する前から始まっているもの。飛行機に乗る直前だって、すでに気分は「海外旅行中」なのです。
そう考えると、香港に到着する前から香港グルメを満喫できるラウンジは、すでに立派な観光スポットといえるかもしれませんね。
[map_card]キャセイパシフィック・ラウンジ
住所: 東京都大田区羽田空港2-6-5 羽田空港国際線旅客ターミナル 6F
時間: 7:30~17:00、22:00~25:30
休日: 無休
https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/hidden-pages/outport-lounge/haneda-lounge.html
[map addr=”東京都大田区羽田空港2-6-5″][/map_card]
もっと詳しく読む: キャセイパシフィック航空ラウンジ限定の担担麺が激ウマ(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2016/08/15/cathaypacific-lounges-tantanmen/