香ばしい餃子が食べたいならココしか選択肢はない / 餃子とタンメンの大衆食堂「おけ以」

おもしろ

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餃子
600円

餃子には、いくつもの「美味しさの根源」ともいえる要素がある。皮、具、焼き具合、焼き面積、蒸し加減、そしてタレ。すべての根源が組み合わさることにより、完成形として仕上がるのだ。

・香ばしさを優先するならばココ
「パリパリの皮がウマイんだよ」「具にキャベツが入っているのが良い」「たっぷりの酢を染み込ませなきゃダメ」などなど、さまざまな好みがあるとは思うが、もし香ばしさを優先するのであれば、「おけ以」に行くしか選択肢はない。

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・多くの女子大生やOLがやってくる
餃子とタンメンが美味しい大衆食堂として知られている「おけ以」。学生が多くいる飯田橋から徒歩圏であるため、そしてヘルシーな料理なため、多くの女子大生やOLがやってくる。そのなかに交じる、おじさんやサラリーマンの姿。異質にも思えるが、むしろそれがこの店のおもしろさでもある。

・芸術作品といっても間違いではない
ここの餃子は見た目に驚かされる。いたってオーソドックスな餃子に思えるが、キツネ色にこんがりと焼かれている面が驚くほど平面。まるで徹底的に精密な加工をされたのかと思えるほど平面。あまりにもキレイな平面がきつね色に焼かれているため、ある意味、芸術作品といっても間違いではない。

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・野菜の美味しさが際立つ
見た目で分かるように、餃子はパリッパリに焼かれている。箸でつまむとズッシリとした重量感を感じる。酢、醤油、ラー油に浸して食べれば、パラパラッと広がる具の甘味。旨味よりも甘みを強く先に感じる。「おけ以」のタンメンは野菜の美味しさを引き出すことに成功しているが、餃子も野菜の美味しさが際立つ。

・野菜の美味しさが際立つ
儀容座から漂う香ばしさ。それは単に焼いただけで生まれるものではない。餃子の皮に含まれる旨味成分が重要なのだ。しっかりと旨味が仕込まれた餃子だからこそ、じっくりと焼き色が付けられると同時に、香ばしさが際立つのである。

もっと詳しく読む: 東京メインディッシュ https://main-dish.com/2016/02/21/okei-gyoza/

[map_card]おけ以
住所: 東京都千代田区富士見2-12-16
時間: 11:30~13:50 17:00~20:50
休日: 日曜 祝日 第3土曜
http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13000410/
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