プロシュット・クルード(5年熟成)などの盛り合わせ
3000円
「こんなにも美味しい生ハムとサラミが地球上に存在していたとは」と語るのは、スペインやイタリアをめぐり、あらゆる生ハムとサラミを食べつくしてきたグルメジャーナリスト。そんなセンセーショナルな味に東京で出会えたのだから、驚きもするだろう。
・店主の妥協なき肉への追求心
「サルメリアロッキュー」は、生ハムの切り売り専門店。実はグルメ業界では極めて有名な店で、店主の妥協なき肉への追求心は、多くの客たちに感動をもたらしている。そう、こだわればこだわるほど、そのこだわりが客へと還元されるのだ。以下は、店主による店紹介のコメントである。
・店主による店紹介
「SALUMERIA 69(サルメリアロッキュー)はサルーミ(生ハム、サラミ、ソーセージ等の食肉加工品)&チーズをご注文後、切り売り販売しているお店です。ご注文後にスライスをする為お時間を頂きますが、切り立て直後のサルーミ(生ハム、サラミ、ソーセージ)は格別な味、香りがします。是非、色々な種類のサルーミ(生ハム、サラミ、ソーセージ)やチーズをお試しになってみてください」
・サルーミの盛り合わせを販売
「サルメリアロッキュー」の店主が、東京都千代田区神田で開催されたグルメイベント「ポップアップレストラン」(LAB & KITCHEN)に参加。店主みずから注文後に肉を削り、プロシュット・クルード(5年熟成)、スパッラ・クルード、フィローネ、パンチェッタ、グアンチャーレなどのサルーミの盛り合わせを販売。その場で食べてみたのだが……。
・衝撃の旨味集合体
店主が「別次元の美味しさ」と言うのが理解できる。まさに衝撃の旨味集合体だった。まず、旨味の深さと反比例して「塩分濃度」が低いのに衝撃を受けた。
熟成により生まれる芳醇かつディープな味わいを楽しませる生ハムやサラミは多いが、過剰な塩分がバランスを崩し、食べているうちに飽きるケースが多々ある。高級ハムでもそのようなことが発生し、ガッカリすることがある。
・何本も赤ワインを空にしてしまいそう
だが「サルメリアロッキュー」のサルーミは違った。溢れるほど旨味が埋蔵された肉を堪能させつつ、絶妙なバランス(これ異常ない素晴らしい塩分)と発酵度で「旨味」を昇華させているのがわかる。そういう肉だけをセレクションしているのがわかる。こんなサルーミを出されたら最後、ワインの美味しさも増幅し、何本も赤ワインを空にしてしまいそうだ。
・店主のアドバイスも楽しい
イベントでは盛り合わせを頂いたが、店舗では切り売りされているので、好きな肉や、店主のアドバイスを聞きつつ購入するといいだろう。
もっと詳しく読む: 東京メインディッシュ https://main-dish.com/2015/12/08/salumeria-69/
[map_card]サルメリアロッキュー
住所: 東京都調布市入間町3-9-11
時間: 12:00~19:00 土日祝11:00~19:00
休日: 火水
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131814/13123698/
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