世にも珍しい「あまりに重すぎてゆがんでしまった門」をドイツに見に行こう

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音楽家のヨハン・ゼバスティアン・バッハは、ドイツのリューベックで音楽を学び、そして聖マリア教会のオルガニストとしても有名になりました。それゆえ、世界中からリューベックにバッハの面影を求めて観光客がやってきます。

・神秘的な建築物として評価
ですが、リューベックには他にも魅力的な歴史的ポイントがたくさんあります。たとえば、神秘的な建築物として評価されている「ホルステン門」。この門はリューベックの街を守る城壁の門として使われていたもので、2015年もしっかり現存しています。

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・それがまたユニーク
いや、「しっかり現存」とはいえないかもしれませんね。なぜならば、あまりにも重量が重すぎて、一部が陥没してしまっているのです。

ところどころが陥没しているため、それが流線型を描き、グニャーッとゆがんでいるように見えます。それがまたユニークだと話題になり、聖マリア教会と並んで人気のスポットになっています。

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・誰もが通っている門
聖マリア教会に行くにはホルステン門をくぐるのがいちばんの近道なので、誰もがこの門を通っているのですが、「なんか曲がってる門だね」と思うだけでスルーしている観光客がいるのがもったいないです。

・レンガがどのようにゆがんでいるのか?
1477年に完成した建築物で、非常に歴史的価値のある門ということを知れば、少しは見方が変わるかもしれない!? レンガがどのようにゆがんでいるのか、凝視してみるとおもしろいですよ。

もっと詳しく読む: Photrip フォトリップ https://photrip-guide.com/2015/10/09/holstentor/


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