大都会の地下街に行列のできる絶品ラーメン屋 / 麺屋ひょっとこ

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和風柚子焼豚麺
900円

東京有楽町の地下街に、行列ができるラーメン屋がある。店内は限りなく狭いものの、いつも行列ができている。しかし、この名店を知っている人がけっこう少ない。

・ラーメン屋『麺屋ひょっとこ』
別に隠しているわけでもなければ、取材拒否の店でもない。グルメサイトでも高評価を得ているにもかかわらず、あまり知られていないラーメンの名店。今回は、そんな不思議なラーメン屋『麺屋ひょっとこ』をご紹介したいと思う。

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・暖簾をくぐればすぐにカウンター
JR有楽町駅の正面にある、東京交通会館ビル。その地下1階にあるこのラーメン屋には壁がなく、暖簾をくぐればすぐにカウンター席。食べている姿が通路から丸見えだ。食券を買って順番を待ち、空いた席に自主的に座る。

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・贅沢な質と量が目視を確認
ここの名物といえば、和風柚子焼豚麺。つまり柚子のアクセントをきかせたチャーシューメンである。ガツンと香ばしさが嗅覚を刺激するチャーシューが常温で3枚盛られている。その厚さもそこそこあり、贅沢な質と量が目視で確認できる。

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・爽やかな柚子の香りが広がる
チャーシューの誘惑に負けず、ぎっしりと具が敷き詰められた丼から麺を引き出す。すると、ぶわっと広がる湯気とともに、爽やかな柚子の香りが広がる。食べる前から美味しさを感じるとは、まさにこの事か。

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・「ガツン!」が攻めの旨味を感じさせる
麺は絶妙な硬度で「強すぎないコシ」が心地よい食感を楽しませてくれる。リズミカルにどんどんすすって食べて、魚介と鶏の二重奏スープを麺の旨味とともに堪能する。単にあっさり風味の「昔ながら」ではなく、チャーシューの濃厚な脂による「ガツン!」が攻めの旨味を感じさせる。

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・伝統の味の秘密
だからといって、最近流行のこってり系に引っ張られない伝統の味を感じられるのは、柚子の素朴な香りが脂のコッテリを中和しているからだろう。この美味しさ、たまらない。

[map_card]麺屋ひょっとこ
住所: 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 B1F
時間: 11:00~14:30 15:30~20:00 土11:00~14:30 15:30~19:00
休日: 日曜
[map addr=”東京都千代田区有楽町2-10-1″][/map_card]

もっと詳しく読む: 東京メインディッシュ https://main-dish.com/2015/05/17/hyottoko/
Via: 麺屋ひょっとこ

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