シンガポールで楽しむバングラデシュと北インドの料理 / 1ドルのチャイでまったり過ごす

シンガポール

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シンガポールは東南アジアのなかでも景観が美しいことで有名な国ですが、多民族が住む国としても知られています。特に華僑やインド系の人たちが多く、リトルインディアやチャイナタウンがあるほどです。

特におもしろいのがリトルインディア。インドのカオスな雰囲気がありながらも、秩序が守られた治安の良い地域なので、世界中から観光客が集まるスポットになっています。もちろん、多くのインド料理店がありますが、現地人が昼間からまったりと飲み食いして過ごす、ほぼ現地人しか使わない飲食店があります。

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バングラデシュと北インドの料理を食べられる『MAKAN JUNCTION』です。ここでは絶品な煮込み料理(日本ではカレーの一種とされていますが)やサモサ、チャパティ、そして本格的なチャイが堪能できます。

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でも、シャレた雰囲気なんてまったくありませんので、リゾート気分だったりツアー気分で行くと「なんだこれは!!」と思うかもしれません。だだっ広い整備されてない空き地に併設されている『MAKAN JUNCTION』は、見た目としては公演の売店のようにも思えます。

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しかし、その味は現地人のお墨付き。チャイは練乳がたっぷりと入った独自のテイストですが、インド系の現地人がいうには「これもインド流のひとつ」なのだとか。おいしければなんでもありなんでしょうね。

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チャパティは1ドル、サモサは1.5ドル、チャイは1ドルです。ここでカレーとチャパティを食べつつ、食後にチャイを飲み、ゆっくりとスマホや本を読む。そんなインド系の人たちがたくさんいました。なんとも優雅なひとときですね。

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[map_card]MAKAN JUNCTION
31 Desker Rd Singapore
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記事: Photrip フォトリップ https://photrip-guide.com/

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