ソラノイロ カップラーメン
230円
日本人のみならず、海外でも絶賛されている日本のラーメン屋がある。一般客だけでなく、同業者ですら絶賛するその味、まさにシェフによる匠の神髄である。
・日本のラーメンを越える存在
そのラーメン屋は『ソラノイロ』。日本のラーメンという文化に新たな要素をくわえ、気がつけば「日本のラーメンを越える存在」となっていた。
そう言っても過言ではない、独創的かつ絶品なる『ソラノイロ』の味が、カップラーメン(明星食品)になった。
・カップラーメンの宿命!?
いくら名店とはいえ、カップラーメンになった時点で元祖の味を味わうことはできない。ラーメン屋とのコラボレーションのカップラーメンは、ランクが劣る宿命にあったのだ。
・『ソラノイロ』ならではの個性
だがそれは『ソラノイロ』を例外として、「宿命」からはずす必要がある。なぜなら、そのカップラーメンから『ソラノイロ』ならではの個性を感じることができる要素がしっかりと封じ込められているからだ。
・ベジ魚オイルが香る
『ソラノイロ』のラーメンは見た目も食材も奇抜なものが多いが、カップラーメン版は東京ラーメンのようにシンプルな醤油スープ。
パッケージには「ベジ魚オイルが香る」と書かれており、それが売りであることがわかる。
・衝撃を与えてくれたのが「麺」
お湯を入れて完成したものを見ても、シンプルな醤油ラーメン。だが期待以上に、想像以上に、推測以上に衝撃を与えてくれたのが「麺」だ。
驚くほどコシのある麺は、食べれば食べるほど、スープの旨味を解き放つ。このコシだからこそ、生きるベジ魚オイルの香り。
・麺の美味しさを極限に
スープのベースは醤油と鶏と思われる。そこにアクセントとして野菜の甘さ、かつおの旨味、昆布の風味がくわわり、シンプルなスープに思えて、麺の美味しさを極限にまで持ち上げる素晴らしい底力を発揮している。
・食べ出したら止まらない魅力
この世には、シンプルを目指したカップラーメンが無数にある。『ソラノイロ』のそれも見た目はシンプルだ。しかし麺を食べ出したら止まらない魅力は「別格」である。
『ソラノイロ』のカップラーメンで真の味を体験したいと思ったら、実際に店舗へと出向くことを強くおすすめする。「味覚の琴線に触れる味」がそこにある。
[map_card]店名: ソラノイロ
住所: 東京都千代田区平河町1-3-10
時間: 11:00~15:30 18:00~22:15 土祝11:00~15:30
休日: 日曜日[map addr=”東京都千代田区平河町1-3-10″][/map_card]
記事: 東京メインディッシュ https://main-dish.com
Via: ソラノイロ