「これから人と会うから」という理由で、食べたくても避けてしまうことが多々ある食材、それがにんにく。
だけど、ガツンとにんにくがきいた料理を食べたい。誰にも生じる衝動である。
・自己主張の強いパワー
そんな「にんにくな気持ち」になったなら、東京都中野区鷺ノ宮の『みやこや』で、ロースにんにく焼き定食(900円)を食べてみるといいかもしれない。このにんにく感、自己主張の強いパワーを感じる。
・けっこう危険なにんにくの香り
薄いように思えて、箸でつまむと意外と厚めの豚ロース。店内を制圧したかのごとく漂う、強いにんにくの香り。
隣の客にこれを注文されたら、そりゃ自分だって食べたくなる。けっこう危険なにんにくの香り。
・ご飯が炭水化物の応戦
ご飯にのせて食べれば、強烈なにんにくの「香味」が甘味と辛味をともなって味覚を刺激する。
そこにご飯が炭水化物の応戦。一口食べただけで、絶対に負けてしまう美味しさがそこにある。
・肉を媒介して伝わってくる
チキンカツとトンカツがセットが二段重ねになったミックスカツ定食も人気の料理だ。
そのまま食べれば、サクサクとした衣と脂の旨味が、肉を媒介して伝わってくる。思った以上にアッサリしている。
・そこは揚げ物の楽園
肉事態に脂身が少なく、そして柔らかい。サクサク度の高い衣との相性はバッチリだ。
ここにソースをかけてご飯と食べれば、そこは揚げ物の楽園。甘美なる旨味が食べる者を包む。
[map_card]店名: みやこや
住所: 東京都中野区鷺宮3-21-6
時間: 11:30~15:00 17:30~23:30頃
休日: 火曜日
[map addr=”東京都中野区鷺宮3-21-6″][/map_card]
記事: 東京メインディッシュ https://main-dish.com
Via: みやこや