【常識】クシャミや咳をしても手で口を覆ってはならない / ヨーロッパでは常識

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ヨーロッパの多くの国では、クシャミや咳をするとき、手で口を覆うことをマナー違反としています。誰しも、急にクシャミや咳をしたくなることがあるものですが、ハンカチやタオルなどがなかったとしても、手で口を覆ってはなりません。

・手が汚れる行為になる

「手で覆うと飛沫拡散防止になるから良いのでは?」「手で覆わずそのまま飛沫を放てってこと?」と思うかもしれませんが、手で飛沫を受け止める行為は、手が汚れる行為になり、他人からすると気持ち悪い行為なのです。

・クシャミや咳は上着の肩の部分に

ではどうやって、急に出そうなクシャミや咳を受け止めればよいのか? ヨーロッパの多くの国では、上着の肩の部分に鼻と口をあて、クシャミや咳をします。緊急回避策なので、ハンカチやタオルがあればそれで覆うのがベストではあります。

・思った以上に鼻と口を覆える肩

実際に鼻と口を上着の方の部分に寄せてみると、思った以上に鼻と口を覆えることが分かるはず。実は、かつて日本でも手でクシャミや咳を受け止めないように注意喚起するポスターが貼られていました。現在は見かけないですね。

・知っておいて損はない海外のマナー

2020年から、世界的パンデミックでマスクが必須の生活になっていますが、この知識は知っておいて損はない海外のマナーでしょう。皆さんの健やかな生活を祈っています。

もっと詳しく読む: クシャミや咳をしても手で口を覆ってはならない / ヨーロッパでは常識(Photrip フォトリップ)

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