フィンランドにはサンタクロースの村があります。フィンランドの首都ヘルシンキから飛行機で1時間ほど飛んだところにあるロバニエミの町。そこからバスやクルマで十数分移動した場所に、北極圏にギリギリ入っている村があるのですが、そここそサンタクロース村なのです。
・トナカイは重要な食料
サンタクロースといえば、トナカイと一緒にプレゼントを配って飛び回るイメージがありますが、フィンランドではトナカイは重要な食料で、レストランに行くと、ビーフ、ポーク、チキンと並んでトナカイの肉料理が用意されている事があります。
・いろんな食べ方があります
フィンランドでは、トナカイの肉はいたって日常的な食材なのです。トナカイはステーキにしたり、スライスして炒めたり、焼いたり、いろんな食べ方があります。サンタクロースの仲間を食べるのはかわいそう!? そう思うかもしれませんが、経験として、一度は食べてみる価値はありますよ。
・クセこそが美味しさの秘密
ビーフやポークよりもクセが強めかもしれませんが、そのクセこそが美味しさの秘密だという人もいます。ちなみに、フィンランドのマクドナルドにトナカイハンバーガーがあるかどうか調べに行きましたが、さすがにありませんでした(笑)。
もっと詳しく読む: サンタクロースの国フィンランドでトナカイを食べてみよう(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2017/06/06/tonakai/