東京タワーが3日間だけ台湾になる「東京タワー台湾祭 2017」が3月下旬に開催

台湾

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日本人に人気の海外旅行地“台湾”。他国と比較してもリーズナブルに旅ができるため、身近な外国———とはいっても、仕事や日々の暮らしで忙しく、現地へ遊びに行くチャンスがなかなかない。そんなあなたにおすすめのイベントをご紹介します。

・東京タワー周辺が人気観光スポットの九份に
親日。食べ物がおいしい。そこまで距離が遠くないから気軽に行けるイメージ。さまざまな理由から、海外旅行の行き先として根強い人気を誇る台湾。なんと3月18~20日の3日間、東京タワーが台湾一色に染まります。

今回開催される「東京タワー台湾祭 2017」は、台湾の食や文化、芸術などから「リアルな台湾」の魅力を伝えることを目的に開催されます。実際に行ったことがある人も、まだ訪れたことがない人も“現地にいる”感覚を楽しめる――そんなコンテンツがそろいます。

町並み

・30種以上の台湾フードが楽しめる夜市が登場
割包、花枝丸湯、芋圓、香腸、珍珠奶茶、坦仔麺、肉燥飯、鹹酥雞、台灣麺線、焼小籠包、阿珠雪在燒、水餃子、鶏排、麻油雞…うーん、読めない。でも現地っぽい!

日本人にはめずらしい本場のグルメが集まる、屋台ブースが本イベントの一番の見どころです。人気のがっつり系グルメはもちろん、タピオカドリンクなどの定番スイーツまでよりどりみどり。どれも1品300〜1000円とリーズナブルなので、あれこれ食べ歩きできるように、お腹を空かせて会場へ行きましょう。

スイーツ

夜市

・編集部が注目する屋台グルメ3選
数十種と充実の屋台フードのなかでも、ぜひ食べておきたいのは「台湾拉麺」(500円)。豚ひき肉、ニラ、長ねぎなどを唐辛子で炒めた具を、醤油ベースのスープで味わうラーメンです。素材それぞれの複雑な辛味が豚ひき肉の旨みを引き立てる一杯を、ぜひあなたの舌で味わってみてくださいね。

さくっとつまめるライトミール(軽食)も充実しています。現地の屋台でおなじみの「水餃子」(500円)は、もちもちの皮から熱々の肉汁がじゅわっとあふれます。またファストフードの定番メニュー「鶏琲」も堪能したいところ。たたいて薄くのばした鶏ムネ肉に、オリジナルパウダーをたっぷりまぶして揚げた“台湾版フライドチキン”です。食べたことのない料理にもチャレンジして異国気分を楽しんで。

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・特設ステージでは三日間さまざまなイベントが開催
グルメ以外の台湾カルチャーにもどっぷり浸れるのが、このイベントの大きな魅力。台湾ゆかりのアーティストが十数組以上登場する特設ステージからも目が離せません。MCのはまぐりさゆりを筆頭に、台湾関連のエッセイで知られる一青妙(妹は、歌手の一青窈)や楽器・二胡を奏でる簡邑安+黃奎翰などステージを盛り上げます。

東京タワーのふもとで台湾気分を満喫できる「東京タワー台湾祭 2017」。またとない貴重な3日間をぜひ逃さないでくださいね。

タワー

東京タワー台湾祭 2017
会場: 1F正面玄関前広場 屋外特設会場
住所: 東京都港区芝公園4丁目2-8
日時: 平成29年3月18日(土)~20日(月・祝) 11:00~21:00(最終日は20:00終了)

もっと詳しく読む: 東京タワーが3日間だけ台湾になる「東京タワー台湾祭 2017」が3月下旬に開催(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2017/03/15/tokyo-taiwan-fes/

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