ドイツ人がドイツに帰ったら食べたいと思う最高のご馳走はソーセージじゃない

sabasando

人間誰しも、自国から離れて過ごせば故郷の料理を食べたいと思うものです。では、海外に住んでいるドイツ人がドイツに帰ったら、何を食べたいと思うのでしょうか。安易に考えれば、ソーセージやフリカデレなどの料理が頭に浮かぶかもしれません。それも間違いではないと思います。

・サバをパンでサンドしたバゲット
しかし、多くのドイツ人が「サバサンド」を食べたいと思うようです。サバサンドとは、その名の通り、サバをパンでサンドしたもの。サバフライ、サバ焼き、サバの酢漬け、サバの刺身など、さまざまなサバサンドがドイツで愛されています。

・大学でも買えます
たとえば、ドイツの音楽都市ハンブルグでは、ハンブルグ音楽大学の構内にサンドイッチ専門店があり、そこでサバサンドやタルタルサンドなど、あらゆるサンドイッチを購入できます。ハードタイプのパンにサンドされたサバは、日本では食べられない香ばしさと新鮮さを楽しませてくれます。

ハンブルグ音楽大学ではオペレッタを学ぶ学生たちが無料で上演しているので、サバサンドを食べ、そして大学を見学し、オペレッタを楽しむなどの観光も可能です。オペレッタの上演スケジュールは大学内の掲示板やインターネットで確認できます。

・現地人が買っている店で買おう
もしあなたがドイツに行くことがあれば、サバサンドを食べてみてください。店によってアタリハズレがあるので、食べるなら観光客でなく現地人が買っている店が良いでしょう。オススメは、サバを加熱していないタイプのサバサンドです。

もっと詳しく読む: ドイツ人はサバサンドが大好きなんですよ(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2016/12/23/sabasando/


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