日本人はとても中華料理が大好き。中国は中華料理発祥の地ですから、中国旅行をしたら本場の味を体験したいと思うもの。ラーメン、餃子、麻婆豆腐、春巻、いろんな中華料理がありますが、あなたは何がお好きですか?
・中国は中華料理がまずい?
だけれど、本場の中華料理が必ずしも日本より美味しいとは限りません。とある中国人留学生は「日本の中華料理のほうが美味しくてショックをうけた」と話します。そうです。中国だからと言って、中華料理が必ず美味しいとは限らないのです。
・期待していたのにまずかった!!
しかし、ちゃんと美味しい中華料理も存在します。皆さんの中国旅行で「期待していたのにまずかった!!」というリスクを減らすため、「中国旅行で絶対に失敗しない料理ランキングベスト3」を発表したいと思います。
・中国旅行で絶対に失敗しない料理ランキングベスト3
1位 ホイコーロー(回鍋肉)
甘いスパイス、辛めの味噌、そして野菜と豚肉。ある意味、まずくしようとしてもまずくならない料理のひとつといえます。食堂やレストランで迷ったら、とりあえずホイコーローとライスを注文すれば大きなハズレはないでしょう。
中国はパサパサなご飯が多いです(質が悪いというより食文化として)。やや強めのスパイスと味付けで、さらに脂をやや多めに使用しているため、ご飯にエキスが染み込んで、パサパサなご飯でも旨味が付加されるのです。
2位 焼き餃子
中国では水餃子や蒸し餃子が主流ですが、よなよな屋台がやってきて焼いている焼き餃子も絶品です。むしろ、日本人には水餃子よりも焼き餃子のほうがマッチするでしょう。水餃子は味が際立つので、まずい食材だった場合、とても苦痛です。焼きの場合は香ばしさが増すため、まずい食材でもごまかしがきくのです。
3位 汁なし坦坦麺
モチモチした麺で、ぬっとりとしたベタつきのある麺が特徴。そこに辛さの強い具と汁をかけて食べるのですが、これがもう絶品。麺自体は無味無臭なのですが、辛味と油が合わさることで、一気に最高のB級グルメになりあがります。
スープのある坦坦麺もありますが、ダシがあまりきいていないケースが多く、日本人の口には合わないでしょう。中国で麺料理を食べたいときは、スープなしのほうが無難なのです。そのなかでも、汁なし坦坦麺は秀逸な美味さを体験できます。
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