クリスマスといったら、フィンランドの存在なしに語ることはできません。
フィンランドの地方都市・ロバニエミ近郊には、サンタクロースが住んでいる村があるのです。
クリスマスシーズンになると、サンタクロースに会うために世界中から観光客が訪れます。ほぼ北極圏に村なので、その寒さはかなりのもの。
豪雪地帯なので、まさに雰囲気はクリスマス。サンタクロースがいても不思議ではないムードです。
サンタクロース村にはさまざまな施設があり、森のなかにあるちょっとしたテーマパークのようになっています。
ちゃんとサンタクロースがいて、ひとり一人、しっかり会話をして、握手や記念撮影もしてくれるそうです。
サンタクロースと会ったら、ロバニエミの街に戻ってトナカイに乗るツアーに参加したり、オーロラツアーに参加したり、美味しいフィンランド料理を食べたり、いろんな楽しみ方ができます。
とても寒い地域ですが、本物のサンタクロースに会えるというのは心が弾みますよね。旅行サイト『トリップアドバイザー』にも、観光客たちが多数のサンタクロースとの対面写真を掲載しています。
サンタクロースと会えるのは、フィンランドのクリスマスならではの魅力といえるでしょう。
フィンランドとロバニエミとの間は、飛行機が1日2往復ほどしています。
天候によって飛ばないこともあるので、日程に余裕を持って行きましょう。
記事: Photrip フォトリップ https://photrip-guide.com/
Via: サンタクロース村(トリップアドバイザー)