築地市場に入荷した、白いマグロが大きな話題となっている。
ベテランの卸業者が「こんなマグロは初めて見た」というほど珍しく、前代未聞の非常に珍しいマグロとのこと。
この白いマグロはインドネシアのバリ島で水揚げされ、そのときから白かったことから、生まれつき色素のないマグロと推測されている。重量は118キロで、東急百貨店東横店の魚屋『魚力』で解体されることが決まった。
すでに白いマグロは『魚力』に入荷されており、解体は11月22日(土)15:00から行われる予定。
現時点(11月21日)では、店頭に陳列されていないのでご注意を。
実際に見れば、このマグロが放つ神秘的なオーラがわかるはず。いっさい混じりけのない純白な表面は、真珠のごとく美しい。
どんな美味しさを秘めているのか、前代未聞の味を確かめてみたいものだ。
純白すぎる白いマグロ、私たちが生きている間に、ふたたび入荷するのだろうか? それほど希少な存在であることは間違いない。
※追記:学術的価値が認められたため、解体されず、保存されるとの情報あり。
記事: 東京メインディッシュ https://main-dish.com