美味しさの感じ方なんて人それぞれだから、誰が何と言おうと自分が美味かったらそれで「ヨシ!」だと思うのですが、どんなに人気店でも少しくらいは否定的な感想を言う人がいるものです。
・沖縄そば専門店「山原そば」
味覚は人によって感じ方が違うので否定派がいて当然だとは思うのですが、沖縄そば専門店「山原そば」(沖縄県国頭郡本部町本部町伊豆味70-1)は誰一人否定派がいなかったんですよね。
・確かに間違いない沖縄そばがそこにある
否定派がいないと言っても、あくまで筆者個人の周囲での話なので母数が多いというわけではないのですが、それでも沖縄そばが大好きな人や現地人から「あそこはウマイ」という感想しか出てこないのです。これは気になる。ということで、那覇市からクルマで約1時間30分かけて行ってみましたよ。確かに間違いない沖縄そばがそこにありました。
・山原と書いて「やんばる」
那覇市の都会的な雰囲気から一転、名護市を超えたあたりから山道へと入り、自然あふれる山の中に「山原そば」はあります。ちなみに山原と書いて「やんばる」といいます。そういえば、ヤンバルクイナも山原水鶏って書きますもんね。
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・情緒ある雰囲気の良さ
お店は風情ある木造。家屋の半分くらいが自然と一体化しているようにも見えます。もし沖縄に生まれていたら、こういう実家だったらよかったなあ。そう思わせる情緒ある雰囲気の良さ。木のぬくもり、たまりません。店内に入るとかなり広く、テーブル席だけでなく座敷もあります。
・沖縄そばの汁はご飯にも合う
メニューには、ソーキそば、三枚肉そば、子どもそば、ご飯がありました。沖縄そばの汁はご飯にも合うのでメニューにあればオーダーしがち。あっさり塩気で強めのダシがご飯に合うのです。でもこの日は他の店でも食べる予定で、仕方なくそばだけオーダーすることにしました。
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・一気にズズッと麺をすすれる
麺はツルツルッとしてて、沖縄そばのなかでもやや太麺といえるかもしれません。実際に食べれば、やはり麺に厚みを感じます。汁は熱めではないので一気にズズッと麺をすすれるのが良き。麺が汁をしっかりととらえて運んでくれます。
・旨味エキスと汁との相性バツグン
麺にドカッ! と乗ってる肉は弾力がありつつもホロッと崩れて美味。逐一汁に浸しながら食べたのですが、肉の旨味エキスと汁との相性バツグンで、そばをすすりつつ白飯が欲しくなるほど。やっぱり白飯をオーダーしておけばよかったなあと後悔したのでした。
意外とボリュームがあるので、大人でも「たくさん食べ歩きする予定!!」という人は小サイズをオーダーすると良いと思います。
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もっと詳しく読む: 地元民が誰一人否定しなかった沖縄そばを食べに行ってみた! 山原そば(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2021/09/06/okinawa-soba-yanbarusoba/