【勝三太郎の神カツサンド旅】日本一行列ができる洋食店『ヨシカミ』のカツサンドが比類なき美味さ

やっぱり肉!

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カツサンド
1100円

ども! カツサンドマニアのジャーナリスト勝三太郎です! 東京・浅草に、いつも行列が絶えない洋食店『ヨシカミ』がある。食材を丁寧な下ごしらえで調理し、一流のスキルで絶品なる洋食に仕上げる。その味のレベルの高さは、海外にも知られているほど。

・家庭では絶対に作れない
『ヨシカミ』で特に人気のあるメニューが、ビーフシチューだ。シェフが「家庭では絶対に作れませんよ」と言い切るほどの、自信ある真打ちメニューである。

・絶品カツサンドの存在
しかし、この店に隠れた絶品料理があることは、あまり知られていない。カツサンドである。実は60年以上前から作られているメニューなのだが、マスコミがビーフシチューやハヤシライスなどにクローズアップするため、カツサンドが注目される機会が少ない。

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・ヨシカミにきたらカツサンド
カツサンドは他のメニューに劣らない「職人技」が凝縮されたかのような逸品で、お土産に持ち帰る人も多くいる。

「ヨシカミにきたら絶対にビーフシチューとカツサンドを注文する」という人もいるほど。

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・カツサンドの完成度
ビーフシチューの濃厚で芳醇な味わいを楽しみつつ、カツサンドの「サクサクジュワッ!」とした肉とパンの味わいを堪能するのだ。

実際にカツサンドを食べてみれば、その完成度の高さに驚かされる。

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・ワイルドなトンカツ
「武骨」という言葉が適切かどうかはさておき、他店のトンカツのように形が整っていない。

ゴツゴツとしたトンカツをザクザクと豪快に切断し、かなりこまかく細切りにしたキャベツとともに、極薄の食パンに挟む。両面がしっかり焼かれた食パンだ。

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・絶妙なバランス
ひとくち食べれば、その味の完成度が比類なきクオリティなのがわかる。トンカツの身と、食パンの食感がまったく同じなのである。

よって、力の強弱を意識せず、サクッと同じ加減で食べることができる。

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・食材の旨味を生かす調理
トンカツと食パン、同じ食感でありながら、それぞれが違う旨味を出す。さらにトンカツから溢れ出す肉汁のウマさもレベルが高い。

食材のバランスが最適化されているので、それぞれがもつ旨味を最大限に生かしきれている。

店名: ヨシカミ 浅草店
住所: 東京都台東区浅草1-41-4
営業: 11:45~22:30
休日: 木曜日

記事: 東京メインディッシュ https://main-dish.com/

<協力>
クドウ: カツサンドマニアの勝三太郎は別名義。ガジェット通信、ロケットニュース24、Pouchの初代編集長で創設者。TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場しどちらも準優勝。日清公認のどん兵衛士の称号を得ており、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」のネーミング等を考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」などを出版するB級グルメ研究家で「月曜から夜ふかし」などにも出演。イタリアをめぐりピザを食べる旅をするほどピザマニア。昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニア。秘境ドローンカメラマンもしている秘境グルメマニア。

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