ウクライナのアゾフ海西岸に、干潟(腐海)があります。海は海でも、青くありません。真っ赤なのです。シーンと静まり返った真っ赤な海は、濃い塩分濃度を含んでいます。
泳ぐとなると躊躇してしまいそうな腐海ですが、眺めるだけであれば、ある意味これも絶景と言えるでしょう。同じ地球の海とは思えません。
深紅に染まった海の原因は、ドナリエラと呼ばれている藻のような生物の影響。毒というわけではなく、生物が原因だったんですね。まさに生命の神秘です。
でもどうして腐海と呼ばれるようになったのでしょうか?
それは、水深が浅いため干上がる事があるのですが、そのたびに、腐ったにおいを放つのです。なるほど、ストレートな意味で腐海なんですね。
Post: PHOTRIP(フォトリップ)https://photrip-guide.com/
Via: dailymail.co.uk
・腐海への行き方
飛行機(乗継便): 成田~イスタンブール~オデッサ トルコ航空 燃料費込131000~140000円(約17時間)
自動車: オデッサ国際航空~腐海Sovetskyi(約6~7時間)
バス: 空港~オデッサ鉄道駅(約28分)
鉄道: オデッサ鉄道駅~Simferopol駅(約12~13時間)
バス: Simferopol駅~腐海Sovetskyi(約3時間)
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