日本から遠く離れた東アフリカに位置するケニアでここ数年、焼うどんがブームになっているらしい。
ケニアの首都ナイロビ市内ではなんと、過去には日本の「丸亀製麺」でおなじみのトリドールが経営をしていたという「テリヤキジャパン」というお店で焼うどんが食べられるのだ。地元では若者に大人気のテリヤキジャパンについてご紹介です。
・ただのサイドメニューだった「焼うどん」が超ヒット!
冒頭でも述べたが、過去にこの店を経営していたのはなんと『丸亀製麺』でおなじみのトリドール。
日本と同じく、讃岐釜揚げうどんを出すわけではなく、海外でもウケる「照り焼きチキン」のお店をケニアに出してみたら、なぜかサイドメニューだった「焼きうどん」が予想外の大ヒットしてしまった…という噂。
・お昼時には長蛇の列!
店内に入ると大きな鉄板カウンターでテリヤキチキンを焼いているケニア人!中にはうどんを炒めている姿も。
ケニアにいるのに、なんとも不思議な感覚になります。お昼時には大にぎわいの人気店のようです。
・絶妙なテリヤキヌードル
テリヤキソースと野菜、お肉を炒めた焼うどんは現地で「テリヤキヌードル」と呼ばれ愛されています。価格は490ksh、日本円でおよそ565円。ケニアの物価から見るととても安いとは言えない絶妙な価格設定。
お客さんは、少し余裕のある現地の人々や、日本食が恋しくなった日本人の旅人たち、外国人旅行者が主に見られます。
・クオリティーの高さに脱帽!
食べ慣れた焼うどんとはいえ、ケニアで出されるうどんとなると中々信用できませんが、ご安心を。テリヤキジャパンのテリヤキヌードルは日本人からしても完璧に美味しいのです。
テリヤキ味なのでまず失敗はなく、少し甘めのソースとなっていて日本食が恋しくなった日本人旅行者の心もホッと癒されることでしょう。ケニアでウガリに飽きたら、是非足をはこんでみてはいかがですか?
Teriyaki Japan(テリヤキジャパン)
住所: Corner House Ground Flour Mama Ngina St. Nairobi Kenya
もっと詳しく読む: ケニアで「焼うどん」が大ブレイク!?ダウンタウンにある焼きうどん屋へ突入してみた(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2019/02/23/yakiudon/