【ドローン絶景】地図に名前が載っていないチベットの秘境・アチェンガルゴンパ(亜青寺)が絶景すぎる件

チベット

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中国の地方都市として知られている成都市といえば、麻婆豆腐発祥の地として有名であり、火鍋が美味しい地域としても定評がある地だ。中国のなかでも近代化が進んでいる都市で、しかも人柄が優しい傾向があることから、世界中から多くの観光客が訪れている。

・多くの僧侶が大僧正のもとに集まった
そんな成都市からバスで19時間ほど進んだチベットの山奥に、地図に名前が載っていないチベットの秘境・アチェンガルゴンパ(亜青寺)がある。もともとこの地には何も無かったのだが、1985年にカリスマ的な大僧正ケンポアチュリンポチェがこの地に住み着いたところ、多くの僧侶が大僧正のもとに集まり、いつしかアチェンガルゴンパとしてチベット密教の聖地となった。

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・2階を付け足して面積を有効活用
この地は非常に神秘的な地形をしており、河川が弧を描くように流れており、でっぱりの地面に無数の尼僧の家が建ち並んでいる。そう、この出っ張りに棲んでいるのはほぼすべて尼僧で、女性たちなのだ。しかも不思議なことに、バラックのような家に2階部分を付け足して、まるでサイコロを重ねたような家となっている。土地が少ないため、2階を付け足して面積を有効活用しているのだろう。

・非常に過酷でハードルが高い地域
そんなアチェンガルゴンパは人が作った絶景地として、絶景マニアの間でも聖地と化しており、その風景を見るべくこの地を訪れたい人が多くいる。しかしながら、非常に過酷でハードルが高い地域にあるため、誰もが容易に行ける場所ではない。

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・ほとんどの人が高山病を発症
この地は平坦な地平線が続いているものの、実は標高3800メートル以上の場所に位置し、ほとんどの人が高山病を発症する。そのため成都市からアチェンガルゴンパに向かう際は、体を高さに慣らすため、2600メートル付近の康定市で一般するのが基本だ。

・ラルンガルゴンパには絶対に立ち入らないように
あくまで噂だが、2019年にはアチェンガルゴンパに外国人が入れなくなるといわれている。すでに聖地ラルンガルゴンパは入れなくなっており、日本人が入ると公安に追い返されたり、場合によっては逮捕される危険もあるという。

公安に捕まると日本政府に迷惑がかかる可能性が出てくるので、ラルンガルゴンパには絶対に立ち入らないようにしよう。

今回はドローン動画がメインの記事なので、アチェンガルゴンパの詳細については深く語らなかったが、また別の記事にてより詳しくお伝えしたいと思う。

もっと詳しく読む: ドローン絶景 / 地図に名前が載っていないチベットの秘境・アチェンガルゴンパが絶景すぎる件(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2018/07/31/yachen-gar-buddhist-academy/

Movie: KUDO(絶景秘境ドローンカメラマン)

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