イタリア・ヴェネチアに行く際に気をつけること6つ

v3

1. ホテル予約時は窓を確認
ヴェネチアには無数のホテルがありますが、非常に狭く、そして高額です。ツアーにしても個人で予約するにしても、窓がついているか、窓からの風景がどんなものかを事前に確認しましょう。

場合によっては窓がなかったり、窓があっても戸名乗り建物しか見えなかったり、なかには地下にあって閉鎖的な空間の場合もあるのです。川や海が見えれば最高ですが、最低でも通りが見える部屋を予約するようにしましょう。

v2

2. 呼び込みをしているイタリアン店には入ってはいけない
本当に美味しいイタリアンの店は呼び込みは絶対にしません。特にヴェネチアの店は「美味い」と「まずい」の差が激しく、きずい店に入ってしまうとファストフード店の足元にも及ばない最悪のディナーになります。

本当に美味しい店は呼び込みをしていませんので、どんなにお腹がすいていてもそういう店に入るのはやめておきましょう。

v1

3. 値段が書かれてないメニューだったら店を出る
ヴェネチアには多くの観光客が世界中から訪れるので、レストランはリピーターがいなくても成り立つ商売になっています。客をリピーターにする必要がないので、一人単価を極限にまで高めて商売をしているレストランがいくつもあります。

メニューに値段が書いてなくても、寝談話ウェイターに聞く観光客は少なく、特に日本人は「値段を聞くのは恥ずかしい」という考えがあるので聞きません。メニューに値段が書かれていなかったら、失礼でもなんでもないのですぐに出ましょう。

4. 商店やスーパーが少ないので日用品は買っておく
ヴェネチアには商店や文房具店などがいくつかありますが、規模が小さいだけでなく、早い時間に閉店してしまいます。場合によっては17時には閉める店もあります。必要なものはあらかじめイタリア本土で買っておくと良いでしょう。

5. 南アジア系の店員がいるイタリアンは評判が良くない
偏見でも差別でも区別でもありませんが、南アジア系の店員がいるイタリアンは評判が良くありません。それは彼らを差別してそう言っているのではなく、シェフや接客のスキルが低い店が多いからです。

それでいて、価格が他店よりも割高だったりします。シェフも熟練の腕を持っているとは思えない人たちがしている場合が多いので、イマイチな料理か出てきます。そういう流れがあるので、オススメする事ができないのです。しかし、なかには美味しい店もあるかもしれません。失敗を覚悟してそういう店を開拓するのはアリでしょう。

6. ゴンドラのボッタクリがひどい
ウェネチアにきたらゴンドラに乗りたいものですが、ボッタクリのケースが多いので注意してください。40~10分で70~80ユーロが妥当なところですが、100~200ユーロ、ひどい場合は300ユーロを要求してくる場合もあります。

インターネットに書かれた日本人の情報を完全にアテにするのもやめましょうる相場を知らずに150ユーロ払って喜んでいる人もいるので、本当の相場というものを知った上で値段交渉しましょう。

記事: PHOTRIP(フォトリップ)https://photrip-guide.com/