異世界レベルで美味しい創業1960年のコロッケを食べる / アカシア 新宿本店

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コロッケ2種盛り 660円

おそらく、洋食という分野において一番安価で美味しい料理がコロッケだ。具材のメインがじゃがいもで、あとは衣をつけて揚げるだけ。最低限のコストで絶品料理に仕上がる、魔法の料理ともいえよう。惣菜屋で買えば、1個30円なんて激安価格で販売しているところもある。

・本格的なヨーロッパ料理
日本でのコロッケの歴史はそれほど長くはなく、ヨーロッパ全土で親しまれていたマシュポテトのフライが明治時代に伝来されたとされている。安価ではあるが、本格的なヨーロッパ料理といえるのだ。スーパーで買うコロッケも美味しいが、たまにはプロのシェフが仕上げるコロッケを食べたくなるもの。

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・肉とじゃがいもをふんだんに使用
本当に美味しいコロッケを食べたいなら、「アカシア新宿本店」(東京都新宿区新宿3-22-10)で提供されている、コロッケの2種盛りを注文すべきだ。肉とじゃがいもをふんだんに使用したポテトコロッケと、カニの美味しさが豊かなカニクリームコロッケが各1個ずつ盛られている。

・肉の一粒一粒からあふれ出す旨味エキス
衣はしっかりと硬めのハードタイプ。ザクザクと切って断面を見れば、ぎっしりとじゃがいもが詰まっており、さらに極厚であることがわかる。ソースがあらかじめかかっているので、そのままガブリと食べれば、ホクホクとしたじゃがいもと衣の香ばしさがダブルパンチで押し寄せる。

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さらにダメ押しで、じゃがいもにまみれた肉の一粒一粒からあふれ出す旨味エキス。なるほど、じゃがいもと衣と肉の三重奏で美味しさを奏でているのか。まさに異世界レベルのじゃがいもコロッケであった。

・たまらないコロッケここにあり
もちろん、カニクリームコロッケも忘れてはならない。薄めの衣で、箸やフォークで簡単にサクッと崩壊してしまう。できれば豪快にガブリとそのまま食べたい。ちょうど良い温かさのクリーム、なかなかの高騰テクニックで作られている。旨味を広げる(旨味を感じさせる)ベストな温度なのだ。熱すぎず、ぬるすぎず、そしてカニが美味い。何から何までたまらないコロッケここにあり。

もっと詳しく読む: 異世界レベルで美味しい創業1960年のコロッケを食べる / アカシア 新宿本店(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2017/09/15/croquette-acacia/

[map_card]アカシア新宿本店
住所: 東京都新宿区新宿3-22-10
時間: 11:00~22:30
休日: 不定休
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13000920/
[map addr=”東京都新宿区新宿3-22-10″][/map_card]

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