タイで流行しつつある、美容にも嬉しい効果が期待できるお茶があります。それが「バタフライピー茶」。鯛ではアンチャンと呼ばれているパタフライピーは、とても鮮やかでディープな青い花を咲かせます。その花をお茶にしたものがバタフライピー茶なのです。
・テイストは若干の酸味
バタフライピー茶は美容や健康に気を使うタイ人女性の多くが飲んでいることでも知られており、特に眼精疲労に良い効果をもたらすのではと言われています。テイストは若干の酸味があり、夏に飲むドリンクとしては最適。後味も良く、スッキリとしている特徴があります。
・ブルーだった色がパープルに
このバタフライピー茶には、不思議な作用があります。柑橘系の果汁を入れると、ブルーだった色がパープルに変化するのです。果汁の成分に反応し、色を変化させるのですね。爽やかな酸味が美味しいバタフライピー茶ですが、柑橘系の果汁を注ぐことで酸味が増し、キレ味の良い味わいが楽しめます。
・エラワンティールーム
タイでバタフライピー茶を飲みたい人は、バンコクのエラワンティールームで飲むことが可能です。ここではライム果汁も一緒に出してくれるので、色と味の変化も楽しめます。お土産用のバタフライピー茶も販売されていますので、美容や味が気になる人は行ってみる価値はあると思いますよ。
もっと詳しく読む: おそらく世界でいちばん美しいお茶 / バタフライピー茶があまりにも魅惑的な件(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2017/06/29/butterfly-pea-clitoria-ternatea/