モンゴルで携帯電話を持てない人たちのコミュニケーション手段が力業すぎる件

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モンゴルは、非常に経済発展が目覚ましい国です。特に首都のウランバートルは海外から多くの企業が支店を作り、新たな事業展開をしています。都心部は多くの自動車が走り、たくさんの露店と買い物客、そしてどんどん新しいビルが立ち並んでいます。

・まだ携帯電話を持っていない層
携帯電話も、じょじょに所持率が上がっており、ガラケーはもちろんのこと、スマホを使いこなしている国民が多数います。しかしながら、まだ携帯電話を持っていない層がいるのも事実。日本では「ケータイがあっても家電話がない」という状態ですが、モンゴルではまだ携帯電話を持っていない人が少なくないのです。

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・家電話のような巨大な携帯電話
では、携帯電話がない人はどうやって連絡を取り合うのか? それは路上にいる「公衆電話マン」から電話を借りて電話をするのです。携帯電話とは言い難い「家電話のような巨大な携帯電話」を持ち、電話をかける人を待ちます。公衆電話マンにお金を渡して電話をかけるのです。

・緊急時は彼らにお願いして電話
どんどん公衆電話マンのような人は減っているようですが、それでも緊急時は彼らにお願いして電話をします。ついでに体重をはかることも可能です。一部の公衆電話マンは体重計も所持しており、お金を払えば体重を計ってくれるのです。

もっと詳しく読む: モンゴルで携帯電話を持てない人たちのコミュニケーション手段が力業すぎる件(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2017/04/14/tel-mong/


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