生姜焼き定食 700円
納豆 50円
数十年前、家庭料理店「はなぶさ」(東京都中野区丸山1-4-3)の女将は、とんかつ屋を生業として絶大な支持を得ていた。その後、とんかつ屋の移転を機会に、家庭料理の店として営業再開。現在はとんかつのみならず「プロの腕が織り成す心温まる家庭の味」が堪能できる店として、ディープな地域住民の間で愛されている。
・独自に生姜焼き用のタレを編み出す
現在もとんかつ屋を巡って味の探求をしているという女将。その腕から生まれる料理のなかでもズバ抜けて人気なのが、生姜焼き定食である。料理に対する追求心が半端ではない女将は、既製品の調味料をそのまま使用せず、独自に「生姜焼き用のタレ」を編み出し、それで味付けをするこだわりっぷり。
・自家製タレの甘さが「米」に良い
門外不出な自家製のタレは非常に口当たりが柔らかで、実感厚めに切られたぷりぷりの豚肉にピッタリ。食感もソフトならば、味付けもソフト。じわじわと尾を引くウマさがあるため、過剰に濃くせずとも生姜焼きとして成立。甘味は強いが、むしろそれが「米」に良い。ご飯に乗せて食べればガツガツと食が進む絶品である。
タマネギとタレのダブルの甘さを楽しめるのも、ここの生姜焼き定食の醍醐味といえるだろう。
・そして幸せが訪れる
シメの納豆は欠かせない。ご飯を半分ほど残して生姜焼きの汁をご飯に注ぎ、そこに納豆をガッツリと盛る。そしてガツガツ食べて、女将の自家製タレで食べる芳醇な納豆を堪能する。____そして幸せが訪れる。最後に、いろいろと応じてくれた女将さんに感謝したい。
もっと詳しく読む: 超とんかつ名人の女将さんが炒める生姜焼き定食 / 家庭料理店はなぶさ(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2017/04/13/hanabusa-pork-shogayaki/
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住所: 東京都中野区丸山1-4-3
時間: 11:30~14:00 18:00~23:00
休日: 日祝
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132104/13207015/
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