東京都北区赤羽の喫茶店「豆電COFFEE」(東京都北区赤羽3-3-3)で食べられる、自家製プリン。たったの350円で食べられる、いたって普通の手作りプリンに思えるのだが、とんでもない。一口食べたら最後、本当に心の底から「美味しい」という気持ちが沸き起こり、無言のまま食べ続けてしまう、魅惑の極上プリンなのだ。
・世の中のプリンのほとんどは普通!?
世の中には、食材にこだわったり、濃さにこだわったり、製法にこだわったり、容器にこだわったりと、あらゆる「こだわり」が詰まったプリンが存在する。しかしながら、確かにプリンは美味しいものの「そこまで驚くほど美味しいというわけではない」という気持ちが湧くことはないだろうか。
・ずば抜けて美味しいプリンは極めて稀
日本のプリンのほとんどが「美味しいけど感動するほどではない」ものがほとんどであり、それはそれで良いのだが、ずば抜けて美味しいプリンは極めて稀である。
・交通費が片道数万円かかろうとも食べに行くべき
当編集部が「日本一美味しいプリン」と断言できるのは、日本中、いや、世界中のプリンを食べてきたグルメ記者が感動のあまり言葉を無くすほど美味だったからであり、さらに複数のプリンマニアが絶賛しているからである。あなたがプリン好きならば、たとえ交通費が片道数万円かかろうとも食べに行くべきだと断言しよう。
・食べる前から美味しい!?
自家製プリンは、注文してからやや時間を要する。注文を受けてからホイップクリームの仕上げをするため、時間がかかるのだ。たった350円のプリンに一気入魂する店主。その時点で、食べる前から美味しいことは確定といえる。
・デザイン性からみても素晴らしい
やってきたプリンは、鉄製の器に乗せられて、ても可愛らしい印象。そしてプリンの上にはドドンとクリームが盛られている。プリンの麓にはお城のお堀のごとくカラメルが流し込まれている。デザイン性からみても、素晴らしいプリンだ。
・手作りプリンにしてはやや強めの弾力
しかしながら、美味しくなくては意味がない。さっそくテイストを確かめるべくスプーンをプリンに挿入すると、手作りプリンにしてはやや強めの弾力で、クリームもしっかりと固形を保っているのがわかった。つまり非常に溶けにくいクリームだ。
・完全なる調和で楽しませるプリン
気になるその味だが、感動のあまり、言葉を失うほど美味だった。昭和の手作りプリンのような風味を残しながらも、決して甘さで誤魔化さず、卵や牛乳の濃さで誤魔化さない、「完全なる調和で楽しませるプリン」のテイスト。そう、食材や製法だけでなく、味のバランスが絶妙なプリンなのだ。単に食材にこだわったプリンが叶う味ではない。まさにプリン界のキング、いや、神、ここにあり。
もっと詳しく読む: 日本一美味しいプリンが食べられる喫茶店「豆電COFFEE」の自家製プリンが極上すぎる件 / 東京都北区赤羽(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2017/02/06/mameden-coffee/
[map_card]豆電COFFEE
住所: 東京都北区赤羽3-3-3
時間: 9:00~16:00
休日: 水土
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132305/13201059/
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